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アラフィフ主婦、そろそろ親の介護が始まりそうな予感…
実家のメンバー紹介
実母75歳 1人暮らし(我が家から車で1時間程)
年金+アルバイト(週1〜2日)で生活
県外に住む兄・私と同じ街に住む弟
実母宅の隣に住む叔父(実母の弟、悠々自適の2拠点生活)
↑続きです
実家へ向かう車中、定期通院終わりの三女はいつも通り静かに外を眺めてました。
三女の通院にも付いてきてくれた次女と「もし、ばあちゃんが…」の話で不謹慎にも盛り上がりつつ
(倒れてたらどうする?とか、亡くなったあと誰が実家を片付けるの?とか、シュミレーションも兼ねてます。
あと、こういうふざけた話をしていたほうが実際は逆になるだろうと、口にはしないけど願掛けもしてます)
1時間ほどで実家に到着。
いつも通り、車庫に実母の車はありました。
玄関に回ると、玄関は施錠されている。
ドアホン鳴らしたら、ドタドタ足音がして、実母登場。
「電話にでないし、連絡つかんかったから死んでるかと思って見に来たんだけどー?なんだ、元気じゃん!」
(私、実母に対しては毒舌の自覚あり)
どうやら寝起きっぽい実母。
「今、猫と一緒に昼寝してたのよ」
「そういえば、町内会の〇〇さんも昼過ぎに携帯繋がらんけどー?って尋ねてきたわー」
「私もあんたたちに台風大丈夫だったね?ってLINEしたのに誰も既読にならんからおかしいと思った」
「家電話は?何度鳴らしてもでなかったけど」
「え?家の電話も携帯も全然鳴ってないよ」
実母から携帯を見せてもらうと、一応壊れてはいないっぽい。
「お母さん、携帯電話料金払った?口座引落できなくても、払込用紙届いてるでしょ?」
「なんかコンビニで、この前払ったよ。携帯代だったはず」
なんかってなんだ?
携帯じゃない別の払込用紙のを払ったってこと?
時間を見ると17:30過ぎ。
近くの携帯ショップは確か19時閉店だったはず。
「お母さん、今すぐ携帯ショップに行こう。
ショップに行けば携帯壊れてないかみてもらえるし、もし未納で止められてるんだとしても、その場で払えばすぐ携帯使えるようになるから。
今すぐ出かける準備して」
玄関先で、実母が準備するのを待ちながら、ここから見える範囲で家の中をチェックしました。
何で家の中に入らないかって?
ここに書くのも恥ずかしいんですが
私の実家、コロナ禍以降は汚屋敷と化しているんです…
続きます…