不登校期間=ゲーム時間
息子が不登校となり、
うつ状態で引きこもりとなり、
逃げ込んだのが、
不登校あるある
ゲーム&スマホ
進学校だった学校に通えなくなり、
自分の人生は終わった、
もう、僕にはゲームしかない!!
と、日常生活の全てがゲーム&スマホとなった。
精神的にも荒れていて、
学校に行く時間に起きていたくない!
と昼夜逆転。
生きる意味がない、自分では怖くて死ねないから殺して!
と言いながら、学校どころか食欲以外の日常生活全てに無気力になり、
起きてる時間はひたすらゲームかスマホ。
もちろん、最初はこれまで通り制限はかけていた。
が、
健全な小中学生が遊ぶためのSwitchの見守り機能に、昼夜逆転仕様は無い(泣)
自分の居場所は、もう、ゲームしかない、
と荒れる息子に、制限は解除するしか無かった。
それが良かったのかどうか、
それは今もわからない。
でも、あの時はこの選択肢しか無かったと今も思っている。
外へいっさい出なくなった息子。
LINEにあった学校の友達は全てブロック。
そんな息子の外への繋がりは、
ゲーム&スマホにしかなかったから、
息子の精神的な安定の為にも、
ゲームは必要だったと思う。
不登校となり1年と2カ月足らず。
精神的には落ち着いてきたけれど、
食欲とゲーム以外は無気力な状態は今も続いている。
それでも、少しづつ外に出られるようになり、
表情も明るくなってきた。
ただ、昼夜逆転、ゲーム&スマホの生活は今も変わらない。
怖いもの見たさに、、、
最近の息子は、昼夜逆転しているものの、
ある程度規則正しく?なってきている。
寝るのはam5:00〜6:00頃。
たまに7時過ぎても起きてる時もあるが、
たいてい、私が出勤する7:40迄には寝落ちしている。
起きるのは、pm1:00前後。
早い時は12:00前に起きてたりもするが、
だいたい、1:00頃に起きる。
たまに、2:00頃になっても寝ていたら、
私が起こす(笑)(笑)
なので、息子の睡眠時間は、
だいたい、平均で7時間位かな。
1日中、外に出ず動かない人間としては、
充分だと思う。
眠りの質はわからないが、
眠りそのものは深い。
1日7時間の睡眠。
それ以外の時間はゲーム&スマホ。
この1年とちょっとで、
息子はいったいどのくらいゲームをしているのか、、、、
怖いもの見たさで計算してしまった。
驚愕のゲーム時間
睡眠時間以外は全てゲーム&スマホ
もちろん家庭教師の時間もあるけれど、
週にたった3時間だし、食事の時もスマホは手放さないので計算には入れないとして、
1日のゲーム時間は17時間。
不登校になってから、約400日。
17時間✕400日=6800時間
今ひとつピンと来なかったから、
不登校以前の制限時間で割ってみた。
一応、2時間にしてたけど、
それで終わることはほぼ無かったから、
平均して、1日3時間。
6800時間÷3時間/日=2266日
2266日÷365日=6.2年
6.2年!!
計算方法あってるよね???
なんと、6年間分を超えている!!!
小学校、まるまる!!!!
この1年で、小学校6年間分以上のゲーム時間!!!
け、計算するんじゃなかった、、、_| ̄|○
しかも、やってるゲームは、
ほぼ、頭は使わないんじゃ、、、(汗)
スプラ、スマブラ、時々 ポケモンその他
息子の脳みそはいったいどうなってんだろう???
怖い、、、怖すぎる、、、。
とある不登校生徒を受け入れる全寮制の学校が、その学校説明に、
不登校で、本来学校で学んでいるはずの、
不登校で無駄にしている(泣)学習時間を載せていた。
それを見た時もショックだったけど、、、
人間の人生なんて、100年に満たない。
その人生の何時間を、息子はゲームで埋めていくのだろうか???
不登校と同時に無くした学習意欲と知的好奇心は、どこへ行ったのか?もう戻らないのか、、、。
考えたら考えるほど怖くなる(泣)
