頭金(現金)なしで住宅取得 | 家づくりのお役立ち情報マスター Dr.ジョーのブログ

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これから家を建てる人に役立ててもらえば…

イオン銀行は8月30日、住宅購入・新築を目的に住宅ローンを利用する顧客の専用ローンとして、「イオン銀行住宅ローン生活応援300」の取扱いを開始した。

土地・建物取得にかかわる登記費用などの諸費用はもちろん、カーテン・照明・家具・家電製品をはじめ新居に必要なさまざまな費用の融資が可能となり、これまで以上に同行の住宅ローンを利用しやすくなるという。

同行では、今後ともサービスや商品性の向上に努め、顧客のよりよいライフプラン実現を応援していくとしている。


<イオン銀行住宅ローン生活応援300の概要>

・利用できる人(以下のすべての条件を満たす個人の顧客)

・住宅購入・新築を目的に、同行住宅ローンを同時に申し込み・借入する顧客

・同行住宅ローンの取扱条件を満たす顧客

・同行所定の団体信用生命保険に加入できる人


<資金使途(住宅を新規に取得する際の以下の資金など)>

・インテリア、家具、家電製品など耐久消費財の購入費用

・住宅取得時にかかる諸費用(登記費用、印紙税、仲介手数料など)

・建物建築時の地盤改良費用、建替えにともなう既存建物解体費用

・付帯工事費(外溝・擁壁・カーポート・オール電化工事・太陽光発電にかかる工事費用)


<融資金額>

・50万円以上300万円以内(1万円単位)
・融資利率
  年3.87%(8月30日現在) 同行所定の変動金利
・融資期間
 1年以上35年以内(1カ月単位、同時に借入れの住宅ローンの借入期間以内)

<団体信用生命保険>
 同行所定の団体信用生命保険に加入

<担保>
 取得する物件(土地・建物)に同行を抵当権者とする抵当権を設定する

<連帯保証人>
原則として不要。ただし同時に借入れする住宅ローンの収入合算対象者、担保提供者は連帯保証人となる

byマイナビニュース


つまり、一般的にはローンの借入れ対象にならない部分

=現金で払わなければならない部分 も

借入れ対象にしますよ、という話です。

ただし、金利は普通のローンよりも高いですので

注意が必要です。