消費税増税前の住宅の駆け込み需要を見込んで、大手銀行の一部に、住宅ローン金利のさらなる引き下げの動きが出ている。
みずほ銀行は、住宅ローンの固定型と変動型の最優遇金利を、12日からそれぞれ0.1%ずつ引き下げる。
月の途中での金利見直しは異例で、これにより、変動型金利は0.775%、需要の多い10年固定型は、1.55%となる。
一方、三井住友信託銀行は、12日から変動型の最優遇金利を0.05%引き下げ、0.725%とする。
変動型金利を引き下げるのは、2年9カ月ぶりとなる。
byFNN
ここを逃がしてなるものか、とばかりに、金利が下がっております。
ただし、皆さんご存じの通り
住宅ローンの金利は「実行時(お金がおりるとき)」が適用です!
つまり、今、金利の安い銀行と契約しても
家を建て終わるころの金利が適用されます。
なので、これから家を検討される方は、金利よりも
優遇条件を比較したほうが良いと思います。