家づくりのお役立ち情報
新築と中古住宅編
最近、若い世代を中心に選択肢として台頭してきた「中古住宅」。
「リノベーション(略してリノベ)」という言葉とともに少し流行りの兆しを見せています。
新築するよりは安価で済むという利点はあるものの、どんなところに気をつけなければならないのか?注意点をあげて行こうと思います。
1.立地条件
住みたい街や最寄駅からの距離でどうしても譲れない条件があるなら、中古の方が探しやすい場合があります。
2.間取り
間取りは、新築の場合は自由になりますが(セミオーダーの場合もあり)中古はその物件によって異なります。どこまでのリフォームが可能か確認しましょう。
3.設備関係
キッチンやバスルーム、収納などの設備新しさや機能性を求めるなら、新築の方が断然有利です。
ただ中古物件でも、リフォームで最新の設備を設置することは可能です。
新築の場合、建築会社の標準の設備では気に入らないこともあり、自分の好きなメーカーや機種を選べるという自由度の高さは、中古の魅力のひとつです。
遮音性に関しては、新築の場合は遮音性に配慮された床や壁が採用されていることがほとんどですが、中古の場合は物件ごとにスペックが異なるので、確認が必要です。ご夫婦で1階と2階に別れて、上の音がどのくらい響くか確かめましょう!
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