大阪 四條畷 カーエアコン(クーラー)故障・修理 カーショップグレス | カーショップGRES(グレス)のブログ
皆さんこんばんは★
本日は、カーエアコンの修理についてです^^

カーエアコンの故障や不具合で見られる現象と疑われる故障箇所について!
 

①冷房が効かないのはガスが漏れてる可能性あり★

外気温の温度が高い夏場、冷風が出てくるまで少し時間がかかります。
ところが、吹き出し口から風は出てくるものの、しばらくしても冷風が出ない場合、

エアコンガスが減っているか漏れている可能性があります。
カーエアコンの内部にはガスが入っていて、そのガスが循環することで冷風を送る仕組みとなっています。
エアコンの内部は気密性が高く、通常はガスが漏れることはほとんどありません。
しかし、車を長く使用していると、本当に微量に少しずつ漏れていたガスが積み重なっていき、
ガス不足に陥ってしまうこともあります。
また
、ガス管の経年劣化により亀裂やヒビができていると、
気密性が損なわれてしまうためガス漏れが生じてしまう
こともあります。


②コンプレッサーが故障するとカーエアコンも不調に★

エアコンガスの充てん量は問題なく、ガスの漏れもないようだが冷房が効かないのであれば、コンプレッサーの故障を疑いましょう。コンプレッサーというのは、
空気に圧力をかけることで圧縮させる装置の名称です。カーエアコンにおいては、
エアコンガスを圧縮する装置となっています。コンプレッサーはカーエアコンのスイッチが入ると、エンジンの回転数に応じて回転を始め、空気を圧縮し液化するように働きます。

コンプレッサーの回転によって気体を液化する時に熱が発出され、
その後液体が循環してまた気化する時に熱を奪います。
コンプレッサーが故障してしまうと、熱を奪う機能が働かないため冷たい風が出なくなってしまいます。


③サーモスタットが故障すると温度調整が出来ない★

サーモスタットとは、冷却水の温度を調整するための装置です。
サーモスタットは冷却水の温度を検知して、エンジンの状態に合わせた暖機調整をする役割があります。
例えば、冬場のエンジンはなかなか暖まりません。その際にラジエーターを冷却水が通ると、冷却水の温度も下がるため暖機に時間がかかります。このような場合にサーモスタットが働くと、冷却水はラジエーターを通らずにエンジン内のみを循環するようになるため、エンジン内に熱い冷却水が循環することでエンジンを暖めることが出来るのです。
 
その逆として、エンジンが熱いのにサーモスタットが故障し、
冷却水がラジエーターからエンジンへの循環をしなくなると、

エアコンの暖房が使えないだけで済まずに、
オーバーヒートを起こしてしまうリスクも高まります。
 


 

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