先日の連休中に、町田の山奥にある施設に施術ボランティアとして、行って来ました。
福島出身で町田一色っぽい
あやさんにお声をかけて頂き、「福島の方対象」ということしかわからず、参加しました。
あやさん本当に色っぽい。マジたまんない![]()
これは翌日の別のイベントの様子。
私は知らなかったのですが、福島県在住の方向けに「保養」というシステム?でいいのかな?があり、今回のボランティアもその保養に来られている方が対象でした。
「保養」とは、簡単に言うと、一定期間放射線量の高い福島の土地から一定の期間で離れて、放射能に関する不安から解放される時間を確保し、心身の疲れを癒す一連の行動のこと、とのことです。
「保養」によって、ある程度健康が守られることは広く認知されており、医学的にも、放射能の影響が少ない地域での一定期間の滞在が、免疫力を大きく高める効果があることが知られています。
それから、外遊びや自然体験の機会を奪われた子どもたちにとって、屋外でのびのびと遊べる時間が得られる事は、親子共にかけがえのない体験となります。
そしてこれらはすべて、ボランティアで運営されています。また、参加者からは費用を頂いていません。
国からの資金は一切出ないそうで、企業や団体の助成金や寄付などで賄っているそうですが、それも年々減少傾向にあり、このはちみつ會さんの保養についても来年以降の存続がわからない状態だそうです。
午前の施術に続き、午後のお話し会にも参加させて頂きました。
気持ちが伝染して、胸がつまります。
呼吸が苦しくなる。
震災直後、放射線量とか、そんな情報も全くわからず、生まれたばかりの赤ちゃんを抱いて、毎日歩いて水を取りに行っていたこと。
「僕は参加が2回目ですが、自分の経験のために来た。何もわかっていなかった。」
お声をかけて頂いたから参加しただけです。
私もその大学生も参加して良かったし、このようなお話しをする場を設けることで、当事者も私達も「風化させない」という気持ちに立ち戻ることができるんだと思います。
受け入れてもらうことで、後ろめたい気持ちや申し訳ない気持ちを持つ必要は一切ないし、電気を使用している私達も日本人はみんなみんな当事者なんだと改めて気づかされる。
たまたま、私でなかっただけ。
こちらはあやさんのお姉さんがモデルの絵。
「ダキシメルオモイ」という企画で、タペストリーに描かれた福島の母子の絵が何枚もただただ連なります。
実際見るとわかります。言葉が出て来ません。
私はこの絵が大好きでポストカードをいつも持ち歩いています。
施設の周りでは子供たちが思いきり自然の中で遊んでいる。
風化させてはいけない。
って心から思う。
福島にクレイ、という思い②
福島にクレイ、という思い③ そもそもクレイって何さ?
につづく![]()
出張講座リクエスト承り中
オンライン講座1名様よりOK!
12/12浜松開催 残![]()
12/13名古屋開催
自分を知り、相手を知ることで、
気づくことや
気持ちが楽になることあります。
特にご家族の数秘は
知っておくと便利です♪
受付中☆11/15相性数秘術ミニセミナー
過去イベント☆親子数秘♪family数秘
ご興味をお持ち下さった方、
お気軽にお問合せ下さい![]()
お問合せフォーム
自然療法サロンgreen+ midori ![]()




