ベルリンから今日は!観光ガイドの後藤裕起子です。

 

ベルリン・ポツダム・マイセン・ドレスデン・ライプチッヒ・ワイマールなどなど

東ドイツを中心に観光ガイドを承っております。

 

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もうドイツに30年以上も住んでいるので、

ドイツ人のリアクションというのは目を瞑っていても

想像ができるようになりました。

 

ラブ

 

別にそんなの自慢にも何にもならないのですが、、。

 

ウインクウインクウインク

 

世界中を今震撼とさせているコロナウイールス

 

ムキームキームキームキー

 

日本のお客様からもお問い合わせが来ております。

 

その情報によりますと、もう日本は明けても暮れてもその話題で持ちきりだとか、、。

 

ショボーンショボーンショボーン

 

何と言ってもお隣の中国が発生源ですもの。

対岸の火事なんて言っていられないですよねラブラブ

 

 

では、ここドイツの反応は

 

??

 

今3人感染した方がいらして、そのうちのお一人はイタリアのミラノから帰国され

ミラノで伝染してしまったらしいんです。

 

それが2日前の話でした。

 

患者さんはすぐに隔離され、最低2週間は外部と接触しないようにしているらしい。

 

30分毎のラジオのニュースで同じニュースを流していました。

しまいには、あたらしい情報がないので、私はチャンネルを切り替えましたよ。

 

キョロキョロ

 

そんな中、

今日のラジオでの解説に耳を傾けていると、

 

 

「パニックになっても仕方がない。

みんながみんな感染しても病死をするわけではない!

毎年インフルエンザで亡くなる人だって残念なことですがたくさんいるわけなんです。

 

そんなに特別なことではない。」

 

 

まあなんと堂々としたご意見なんでしょう。

 

筋肉

 

これは4年前のクリスマス市に突っ込んできたテロリストのテロ事件の時と似ています。

 

あの時も、ラジオのインタヴュアーの方が

「あなたは、もうクリスマス市には来たくないんじゃないですか?」

 

とクリスマス市の訪問者にマイクを傾けると、

 

すかさず

 

「あんた、悪いけどね〜あたしゃこんなことにはビクともしないよ。

また孫を連れてきますよ。これは私たちの文化の一つだから、

テロリストなんかには譲れないわよ!

 

チョキクリスマスツリーチョキ

 

この筋金入りのドイツ人スピリット

 

ドイツの多くの職場では遅まきながら、今年のバカンスが話題に上ってきているとのこと。

 

遠出はしないまでも

ヴァカンスのためにお仕事をなさっているドイツ人の方々ですもの。

 

これだけは譲れないんでしょう、、ねっ星

 

いつまでもコロナウイールスにビクビクしててもキリがないのでしょう。。

 

飛行機 飛行機 飛行機 飛行機 飛行機

 

私も心の中のスイッチを切り替え、

スペインに行ってくることにしましたよ。。

 

晴れ