29年前の今日

1989年11月9日が事実上の

ベルリンの壁崩壊の日です!!

 

 

読者の皆様、ベルリンから今日はラブラブ

ベルリン観光個人ガイド

後藤裕起子です。

 

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アップ

 

 

弊社ご利用のお客様の喜びのお声をぜひお聞きください。

 

 

 

忘れもしない29年前

私はすでに旧の西ドイツに住んでおりました。

 

29年前の11月9日の午後8時のドイツ国営テレビ放送ARDのニュース番組

Tagesschau で見た光景は、

 

画面一杯に

 

旧東ドイツの人々が、

ある人は狂喜の歓声を上げ、ある人は大粒の嬉し涙を流しながら、ある人はトラビーを運転しながら、

検問所を通過し西ベルリンへ向かっている大ドラマでしたキラキラ

 

 

それを西ベルリン側では、

たくさんの人が検問所を抜けたところに立ち、

とどまるところを知らぬ心からの拍手で迎えていたんです。

 

旧のソ連を筆頭とする東陣営

旗手を振って西の陣営の先頭を行っていたのがアメリカ

 

この東西陣営の最先端にあったのが、西ベルリンであり、東ベルリンであったのです。

地理的に分断されたベルリンは、

人々の心も分断され、東西全く違う教育を受けなければならなかった。。

 

それにも増して

多くの方の家族が分断され、

親戚にも思うように会えなくなってしまったという、

 

大変な悲劇だったのです。

 

 

このベルリンの壁が崩壊したことの意味

??

それはそれは大きな影響を世界中に及ぼして行きました。

 

そのベルリンの壁が来年で崩壊30年の佳節を迎えます。

 

 

当ブログでも徐々にベルリンの壁が作られた背景

ベルリンの壁がもたらしたもの

壁崩壊30年に及ぶドイツのあり方

 

などなど、特集を組んで参りますので、

どうかご期待くださいませ。

 

 

ベルリン観光ガイドは

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