ベルリンからこんにちは!

 

ベルリン観光個人ガイド後藤裕起子の

ブログにお立ち寄りいただきまして

誠にありがとうございますラブラブ

 

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ダウン

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ここ数日、真夏のような気温30度以上という日が続いております。

 

と言っても、

 

ベタベタする日本の夏とは違い、

木陰に入れば涼を求めることができます。

 

生ビールがとっても美味しいんですよね〜

 

美味しいドイツの地ビールでカンパ〜イ

 

ラブ

 

 

さて、本日のお題は、

「建築は凍れる音楽であり、音楽は流れる建築である」というドイツの哲学者

シェリングの言葉から、

 

まずこの文学的な表現

目がクギ付けになっちゃいますね

 

目

 

音符音楽は流れる建築 ってホントはてなマーク

 

 

 

建築と音楽分野の芸術分野は取り分け関係を持ち、

ドイツの歴史の中では重要なポジショニングがあります。

 

 

当ブログでも度々触れさせていただきました、

啓蒙思想の持ち主であった

 

プロイセンのフリードリッヒ大王

 

そうですね!

ポツダムのサンスーシ宮殿を建てた彼の方です

 

ウインク

 

彼の活躍した時代は、18世紀。

建築界は、すでにロココ様式時代に入り、

建築そのものは、ドイツの歴史上では早くから発展が見られていました。

 

初期中世期から皇帝や諸侯キリスト教会の大聖堂でも見られるごとく、、。

 

また帝国都市やハンザ同盟都市の市民たちが建設した市庁舎や教会は

ゴシック様式・ルネサンス様式でした。

 

あし

 

 

それに対し音楽の分野では、

ドイツ人の創作活動が盛んになってきたのが、17世紀以降のこと。

 

 

ルンルン

 

 

ヨハン・セバスチャン・バッハ

泣く子も黙るドイツ作曲家3Bの一人

 

メモ

 

彼が華麗なバロック音楽の頂点にいた音楽家

だと言われています。

 

この時代は、

建築においても一つの黄金時代だったそうです。

 

サンスーシ宮殿はその頃はやりであった

郊外に建てられた夏の離宮

 

 

チョキ

 

こんな時代に、

南ドイツのバイエルン王国では、

カトリック教会もバロック様式に改修し、

 

北ドイツに多いプロテスタントの地域では、

音楽が、

 

南のカトリックの多い地域では、

建築が、

 

バロック芸術の発展の中、

共に比類のないクライマックスの中にありました。

 

 

完了

 

 

フリードリッヒ大王の生きた次の世代

すなわち、音楽ではモーツァルト、ハイドンが台頭し、

ここベルリンでは、ドイツのミケランジェロ、シンケルが英碗を古い

 

見事な古典主義の建築と音楽がマッチしていくようになります。

 

 

それにしても

シェリングは鋭利な心眼を持っていたものですよね、、。

 

グラサン

 

クールなシェリングの巻でしたビックリマーク

 

じゃあ、またねっ

 

ラブ