ベルリンから今日は!
ベルリン観光個人ガイド
後藤裕起子です。
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あの大感動からもうすぐ30年が経つのか〜
と思うと
感慨深いものがございます。。
涙涙涙
何が何だか、わからないながら
ドイツ人の人たちと一緒に嬉し泣きしていました
30年前に一体何が起こったのか
28年間もの間ベルリンの街を西と東に閉ざしていた
忌まわしい灰色のコンクリートの壁が壊され、
住民がまた行き来できるようになったんです
このコンクリートの冷たい壁の持つ意味
とっても深い意味がございました。
恋人が引き裂かれ、
家族が引き裂かれ、
親戚や友達付き合いもできなくなってしまった。。
例えば
東京都に隅田川を境に壁がつくられ、
西と東の往来ができなくなるように
人間と人間の絆に亀裂が入った。。
何がその亀裂を作って行ったのか
権力の持つ魔性だと言われています。
ここでの権力というのは、
当時鉄のカーテンと言われていた
世界を西陣営と東陣営に分けていた
政治的な観点で言えば
共産主義の権力者ロシア
と
資本主義の権力者アメリカ
この2大國を中心に世界の勢力図が2色に塗りつぶされていたのでした
その壁を誰が壊したのか
その舞台になったのがベルリンであり、
民衆の力で壁を崩壊させたのです。
お客様に惜しみなくベルリンの壁の構築から崩壊まで
自分の体験を交えながらご説明させていただいています。
お気軽にベルリン観光ガイド
後藤裕起子のサイトにお立ち寄り下さいね。
春の到来が待ち遠しいベルリンから失礼しま〜す。
本日も当ブログをご訪問いただきありがとうございました。