ツタンカーメンで有名な
エジプト文化
エジプト王朝って
なんせ時代が気が遠くなるほど長く続いたんですよね。。
ベルリンからこんにちは
ベルリン観光個人ガイド
後藤裕起子です。
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紀元前4000年に先王朝時代が始まった
ってことは
今から6000年前に王朝が築かれた。。
誰がそんな大昔のこと、証明できるん〜
鯖読みと、ちゃうかな〜
って思っていたことがありました。
2020年にエジプトに世界最大のエジプト文明の宝庫が見れる博物館が
完成の暁を見るそうです。
なんでも大きなスポンサーになったのが、
日本の銀行さんだとか、、。
ズ〜っとエジプトに行って見たかったんですが、
テロ事件などがあり、
足がとてつもなく遠のいていました。
その遠のいていた分、
充実しているベルリンの博物館にある
新博物館に足繁く通っていましたよ。。
宮廷の様子が想像できる新博物館です。
さて本日は、
エジプトの農業の歴史の１つのパン作りをご紹介させて下さい。
で６千年前からパンを作っていたという史実
穀物や木の実をすりつぶして、
水でこねて乾燥させて食物として食べるという行為は
非常に古い時代からあったそうです。
しかし膨らませて焼いた所謂パンと言われる物を
最初に作ったのはエジプト人だったとか、、。
小麦パンは６０００年前、
当時新石器時代であったエジプトから始まったんだそうです。
エジプト人は
石の上においた小麦粉を他の石ですりつぶして粉にし、
この製粉にするのは女性の仕事だったそうです。
小麦粉と水とのコネ物を放っておいたあと、
新しく小麦粉と水を加えた事により、
膨らんだパンを作ることが出来たのは全くの偶然の事だったらしいんです。
人生何が幸いするかわからない
その頃
膨らんだパンを作る技術は、㊙中の㊙
エジプトに留まっていたこのパンの技術は
その後イロニアを経て、ギリシャ、ローマへと伝わって行きます。
紀元前100年頃には
ローマには２５８軒のパン屋さんがあったとか、、。
2020年世界最大のエジプト文明博物館がオープン
それまでは、
ベルリン博物館の島の新博物館で
じ〜っと我慢の子
新博物館も大きな博物館です。
たっぷりとお時間をご用意下さいね。
本日も当ブログにお立ち寄りいただき
誠にありがとうございました