ベルリンからこんにちは!
ベルリンを中心に、東ドイツの個人ガイドを承っています
後藤裕起子です。
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2018年は、
ヨハネス グ-テンベルグが永眠してから620年
ドイツのマインツで生まれマインツで亡くなったグ-テンベルグは
70歳まで生きた 当時にしては長寿であったようです。
ドイツでは、ルネッサンスが始まろうとしていた頃。。
この人間復興というルネッサンス運動は
イタリアが舞台となり始まりました。
そしてここドイツにも。。
乾き切った草原に火がつけば
瞬く間に燎原の火の如くに。
イタリアより実際100年遅れて
ルネッサンス改革の始まったドイツでした。
今の様にインターネットもなければ
飛行機も飛ばない時代にしては、
100年の時代の差など、
どうって事ないのかもしれません。
あの宗教改革者のルターも
歩いてロ-マまで行ったほどですものね。。
このルネッサンスの時期の3大発明は何だったか
ごぞんじでしょうか
それは、
羅針盤
火薬
そして活版印刷だと言われています。
グ-テンベルグが金属を使って
活版印刷を発明する前は、
木版画ございました。
中国の木版印刷が一番古かった様です。
東ドイツに位置するライプチッヒは、
出版の町として有名です。
毎年3月に開催される本の見本市は有名。
当ブログでも度々
取り上げて参りましたお題の一つ
大作曲家フェリックス メンデルスゾーンは、
1840年、グ-テンベルグの発明した印刷技術完成400周年を迎え
祝賀のコンサ-ト開催のため
当時のライプチッヒ市からの要請で、
2曲作曲をしています。
一曲目は交響曲第2番
2曲目は男声合唱と吹奏楽の祝典歌
有名なグ-テンベルグ カンタ-タがそれに当たります。
交響曲第2番は、
ライプチッヒのト-マス教会で演奏され、
そこには親友のシュ- マンも聞きに来ていました。
上の画像はライプチッヒのト-マス教会です。
その半年後にゲヴァントハウスで再演されました。
そのフェリックスメンデルスゾ-ンのシンフォニーNr.2が
本年ドイツのいろいろなところで
演奏の陽の目をみる様ですよ。
魅力の尽きない東ドイツに眠る
未だ日本には知られていない宝庫
ベルリン、東ドイツの観光個人ガイドは
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