煌々と輝くシャンデリアに思わず出てくるのが溜め息
見事にカットされた水晶が
揺らめくロウソクの灯に時々照らされ、
目に心地よく光っています。
皆さまベルリンからこんにちは
ベルリン個人ガイド後藤裕起子です。
お客様のお声はここからご覧になれます
2018年の年の幕が開け、
今年もたくさんのお客様とのワクワクする出会いがあると思うと、
ハッピーな気持ちになってまいります。
私は欧州に住み、もう長くなりました。。
日本に生きていたよりも長〜い時間が経ち、錆び付いた日本が今ではシンパ〜イ
長い30年以上の星霜の中、この夜の暗さについて
フッと気がつくことがあったんですね、、。
この光について
ドイツは日本の北海道と同じくらいの緯度の高さだと言われています。
うんと北に位置して降り、
真冬は、
午前9時にはまだ暗く、午後15時30分には暗くなり始めます。
それはちょうど12月24日
キリストの生誕した時期に当たります。
そんなことから
一番闇の深い時にキリストが誕生し、人々に光を投げかけたと、、。
そんなお話を聞くとうなずいちゃいますよね。
色に例えると夜が暗く何も見えないので日本では黒い色に例えられますよね。
ここでもまさか黄色や赤ではないのですが
笑
そして白夜でもない
ではなに色か
同じ黒でも真っ黒なんです
モーツァルトの魔笛に出てくる夜の女王のアリア
聞かれたことがございますでしょうか
あのアリアは日本の暗さじゃ出てこない
この中部ヨーロッパを舞台にした真っ黒の夜であれば
出てくる感性って感じしています。
この写真のシャンデリアはどこに掛けられているのか?
ベルリンから車で40分足らずのところにあるポツダムのお城の中。
サンスシ宮殿の中のコンサートの間にございます。
世界の文豪ゲーテの最後の言葉は、
「もっと、光を〜」
だったと言われています。
ドイツでは体感するような地震がないということも拍車を
掛けているのでしょう。
夜になるとろうそくをつけ、
ディナーにもろうそくをつける習慣がございます。
煌々と光る蛍光灯なんて粋ではないんですね。。
お客様だけの空間をベルリン東ドイツにてお作りいたして降ります。
あなただけにお作りする個人旅行のプランは
どうかお任せください。
本日も当ブログにお立ち寄りいただきまして誠にありがとうございました。