どもっす。。

ベルリン観光個人ガイド

旅のデザイナー後藤裕起子です

 

是非ともお客様のお声をお聞き下さいませキラキラ

ダウン

http://berlin-kankougaido.com

 

 

今年が生誕450年祭を迎えた

クラウディオ モンテヴェルディは、

1567年5月15日に生まれたそうです。

 

大音楽家としてイタリアのみならず世界の音楽史に燦然と輝く

モンテヴェルディ。

 

彼はヴェネチアのサン マルコ寺院のカペラマエストロになり、

オペラも作曲して行くんですね。。

 

時代はイタリアルネッサンスの絢爛たる花の咲いた時。

 

このルネッサンス時代イタリアでは、

ローマ派とヴェネチア派の2つの派に分かれ

音楽が発展して行ったとか、、。

 

 

その前はニーダーランド樂派が所謂リュート等を使い

古樂が発展していました。

 

その後オランダからイタリアへ音楽が伝わり、

 

その一端を担ったのが、

ヴェネチア派のジョバンニ ガブリエリであり、

 

ここにドイツ選定候から送られて来た音楽の使者が

ハインリヒ シュッツでした。

 

 

シュッツの師匠ガブリエリが死ぬと

モンテヴェルディについて勉強します。

 

 

このシュッツがなくなった後、

JSバッハ、ヘンデルが1685年に生まれ、

 

 

このシュッツは2人のバロック音楽の大家に音楽の橋をかけた

大作曲家であるということで、音楽史を飾っています。

 

 

シュッツは聖歌等の賛美歌を沢山作曲しており、

合唱曲に親しい方には大変お馴染みの音楽家です。

 

 

私が初めて音楽家シュッツを知ったのは、

シュヴェリン市の音楽高等学校

青年合唱団の日本公演のお手伝いをした時でした。

 

茨城県、山梨県、東京青山大学で聴いた時には、

綺麗なメロディーで正にバロック音楽の最たる印象を受けましたよ。

 

音譜

 

 

今年は様々なクラシックコンサートの1つのテーマに取り上げられている

クラウディオ モンテヴェルディ

 

 

ルネッサンスの思潮における

人間を真ん中にど〜んと置き、

それ以前にはなかった劇的なかつ理想の表現を目指したと言われる

モンテヴェルディ。

 

 

ルネッサンスの前の中世の頃の

淀んだ権力的な暗い形式にとらわれたそんな鉄鎖を解き放ちた

モンテヴェルディ。

 

そこからイタリアオペラが発展して行ったんですね!!

 

 

クラシックファンの方

今年はモンテヴェルディの あ た り 年です。

 

各地でお楽しみ下さいませ。

ラブラブ

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