どもっす。。

欧州に生きて33年

ベルリン現地個人ガイド

後藤裕起子です♪

 

UFO専用車で広〜いベルリンもラクチンご観光車

 

http://berlin-kankougaido.com

 

アップ

 

ベルリンを始め東ドイツの観光スポット沢山アップしておりますメモ

 

 

本日は、

西洋絵画のドイツロマン派の代表的な画家のお話です。

 

鉛筆

その中の1人、

カスパー ダヴィット フリードリッヒは

19世紀初頭の代表的なドイツの就中欧州中を風靡した

画家です。

 

 

最近は、沢山のお客様が西洋絵画をご鑑賞なさる様になりました。

 

日本でもTV等の文化番組として西洋の絵画が幅広く

ご紹介されていると伺いました。

 

 

大変喜ばしい現象です。

 

ラブ

 

 

フリードリッヒは

北ドイツグライフスヴァルトに生まれます。

 

その当時はドイツではなくスェーデン領にあったそうです。

 

コペンハーゲンの芸術アカデミーで絵の勉強をします。

 

 

幼い頃に凍った海で溺れそうになる自分を助け

溺死した弟の死、妹の死、母の死と、、

身近にいる人の死というテーマを真摯に作品に表現して行きました。

 

 

彼の作品でも、

 

海辺の僧侶、氷の海など神秘的な幻想的な世界を描き、

19世紀初頭ではドイツのみならず欧州で大変有名になりました。

 

 

ドレスデンが

彼の画壇にデヴューし、大きく画家として成長して行った

舞台となって行きました。

 

 

1774年に生まれ1840年に亡くなる間と言えば、

ゲーテも活躍した時代で、

ゲーテとの出会いもありました。

 

 

このフリードリッヒの作品は、

ベルリンの博物館の島

アルテ ナショナルギャラリーで

ご覧になれます。

 

 

 

ラブラブ本日も当ブログにお立ち寄り頂き誠にありがとうございましたうさぎクッキー