どもっす。。

ベルリン観光現地個人ガイド

旅のデザイナー後藤裕起子です

 

UFO専用車でベルリンからドレスデンまでらくちんご観光車

 

http://berlin-kankougaido.com/dresden2.html

 

アップ

 

ベルリンドレスデンを始め、東ドイツの観光スポット沢山アップしていますキラキラ

 

 

新緑が萌え上がるベルリンから今日はビックリマーク

 

 

本日はドレスデンの宮庭建築家として活躍した

ダニエル ペッペルマンのお話しです。。

 

ドレスデンはバロックの街として知られ、

その名は、ドイツのみならず欧州1であった

そんな時代がございました!!

 

その立役者の建築家であったのが、

ペッペルマンですビックリマーク

 

 

この画像の向って右側のオレンジ色の美しいお家

これはペッペルマンが住んでいたお家らしいんです

 

ドレスデンの街のレジデンスのはす向かいにあり、

 

何かあった時にはすぐに宮殿に駆け付けられる様に

歩いて5秒

消防車よりも速いってわけはてなマーク

 

 

ウインク

 

 

観光客が後をたたない

ドレスデンの観光ハイライト

ツィンガー宮殿です。

 

 

時代を超えてもなお人々に愛される

建築その秘密は何処に!?

 

ハート

 

 

 ドレスデンにご滞在のお客様とここを訪れたのは、

夏の暑い日でした、、。

 

 

 

この反対側には、

 

マイセン焼で出来た時計があり、

定時になると爽やかな陶磁器で造られた鐘の音が

何とも耳に心地よい、、。

 

 

 

この建築は有名なペッペルマンの作品の1つです。

 

 

この他にも大作の1つとして、

 

船でエルベ川を北上して行くとある

ピルニッツ宮殿も彼の築。

 

 

 

 

向き合って山の宮殿水の宮殿があります。

 

 

 

ペッペルマンは、

ヘルフォルトという西ドイツ今で言えばノードラインヴェストファレンで

1680年に生まれました。

 

若い頃にドレスデンにやって来た様です。

 

17世紀には30年戦争という宗教戦争があり、

商家であった彼の生家は戦争の痛手を受け

小さな店が1つ残っただけ。

 

 

高等教育を受けた彼は、

ドレスデンの宮殿内の建築局に職を得ます。

 

 

初めは給料の払われない建築家助手として

建築の手伝いをし

その後、1705年本格的に建築の仕事に就いて行きます。

 

1710年にはザクセン王国の王様

アウグスト強王からの提案での視察旅行にで掛けます。

ウイーン、ローマ、ナポリへ、、、と。

 

 

その後5年後には、

パリ、ベルギー、オランダへと視察旅行が続いて行ったそうです。

 

 

王様は欧州1の宮殿が建てたかったんですね、、。

 

 

その辺り、臣下を研修旅行に送るなんて、

凄い事ですよね。イケテマス。

 

 

 

彼は初めの奥さんから7人のこどもに見舞われ、

奥さんが病死をすると、

二度目の妻を娶ります。

 

 

こんな陰の尽力があってこそ、

欧州第1のバロックの街に発展して行ったのでしょう。。

 

 

 

 また、

 

彼はお城のみならず、

ザクセン王国にある王様の石という名前のお城がありますが、

そこのワインを入れておく樽も設計しました。

 

そこには

238000リットルのお酒が入る

これまた欧州1ので〜っかい樽らしいんです。。

 

 

スケールが半端でないビックリマーク

 

 

こんな愉快な出会いで胸がわくわくのドレスデン。

ベルリンから日帰りも可能です。

 

御客様のお持ちのお時間に合わせまして

旅のデザインを承っております。

 

 

どうかお気軽に

お問い合わせ下さいませ。

 

 

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ダウン

 

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オカメインコ本日も当ブログにお立ち寄り頂きありがとうございましたセキセイインコ青