どもっす。。

ベルリン観光現地個人ガイド

旅のデザイナー後藤裕起子です♪

 

UFO専用車でご観光ドイツの文化歴史車

 

http://berlin-kankougaido.com/leipzig.html

アップ

 

ライプチッヒ、ベルリン等東ドイツの観光スポット沢山アップしています鉛筆

 

 

青空が何処までも広がる

ベルリンから今日は〜ラブラブ

 

ベルリン観光のみならず、

東ドイツを中心にドイツの歴史文化をガイディングさせて頂いています。

 

このピアノは、

どなたがお弾きになった物なのか

 

 

そうなんです。。

子供の情景、交響曲春等で有名なロベルトシューマン夫妻の弾いたピアノ。

 

ウインク

 

本日のお題は

ライプチッヒで活躍したシューマンの足跡に付きまして、、。

 

 

ロベルト シューマンは有名なドイツの生んだ音楽家。

合唱曲等も沢山作曲しています。

 

おいらが村のご自慢

ベルリナーフィルハーモニカーの演奏で

シューベルト作曲のゲーテの大作「ファウスト」を聞くチャンスがございましたビックリマーク

 

 

2幕目で少年の合唱が出て来ます。

ベルリン大聖堂附属の合唱団の素晴しい歌声、、。

 

 

さすが〜

 

 

このアタリになると

クラシック音楽が単なる1つのジャンルになっているのと違い、

音楽と世界的な文学が深い次元で織りなしている

人類の文化遺産っていう感強し

 

 

それを音楽的に世界最高峰の

ベルリナー交響楽団の巧みな類を見ない演奏で

楽しめるという贅沢な

出会いでした。

 

音符

 

 

シューマンとクララは音楽家のご夫妻でした。

クララシューマンは

当時欧州を風靡した名コンサートピアニストでした。

 

 

ロベルトとクララの出会いは、

ロベルトのピアノの師匠がクララのお父さんのヴィークであったことから。

 

ロベルトは、

東ドイツにあるツヴィッカウというところで

裕福な家庭に生まれました。

 

お父さんが著作も行い本を出版販売していて、

お母さんは医者の娘。

 

 

そういう家庭環境から、

幼い頃から読書が好きで自らも文筆に長けていた。

 

その頃の慣習であり

幼い頃から家庭にて音楽教育を受けます。

 

その課程の中で音楽の才能があると認められて行くんですね〜。

ライプチッヒ大学で法律を勉強しますが、

音楽への思いが捨てきれず、結局は音楽家への道へと進んで行きます。

 

 

ライプチッヒでは

新音楽時報

ドイツ語で言えば、

Neue Zeitschrift für Musik

を発刊。。

 

 

この音楽雑誌を持ち新しい音楽情報を

モタラして行きました。

 

そのころライプチッヒは、

ドイツ音楽界の中心となって行ったんですね。

 

フェリックスメンデルスゾーンとも

親しくしていたらしい、、。

 

この家にシューマン家は住んでいました。

 

 

 

中では、ガイディングを受ける事も出来ます。

 

 

このクララのお父さんのヴィーク氏は

沢山の優秀なピアニストを育てていました。

厳格な彼の性格は、

ロベルトとも相性が合わなくなり、

彼は別の先生に付こうとします。

 

 

しかし

師匠としてヴィーク氏ととの師匠弟子の関係は続き、

娘のクララと恋愛に陥ります。

 

 

父親のこの2人の恋愛に対しての妨害は並ではなく、

道であっても罵声をあびかけ、

行く行くは裁判になるほど、、。

徹底していた様です。

 

 

娘のクララは父に付いて演奏旅行をしていました。

ロベルトとクララは、

手紙での交流も差し止められ、

今の自由な世の中では想像を絶する障害だった様です。

 

 

彼女はロベルトとの結婚を心に決めると、

何処までも彼を支えて行きました。

 

 

ロベルトには精神障害という病気があったといわれています。

その彼の精神障害にも常に心の支えになっていたのが

クララシューマン。

 

 

ロベルトシューマンとクララシューマンは音楽という芸術の分野で

深く理解をしていた。

 

シューマンは1810年に生まれ、

1856年に亡くなっています。

 

彼の亡くなった後、

クララはシューマンの作曲集を大作曲家ブラームスの援助を受けて

出版。

 

彼女のコンサートでは常に

シューマンの作曲した曲が演奏されていたそうです。

 

 

シューマンとメンデルスゾーンが共に活躍した

ライプチッヒ。

 

またシューマン夫妻はドレスデンにも住んだ事があり、

ドレスデンのゼンパオペラ劇場で

カールマリア ウェーバーやワーグナーとも共演しています。

 

この知られざる史実。

 

東ドイツに眠る歴史文化をわかりやすく

お客様のお持ちのお時間に合わせてアレンジ致します。

 

まずはお気軽にお問い合わせ下さいませ。

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セキセイインコ黄本日も当ブログにお立ち寄り頂きまして誠にありがとうございましたチューリップオレンジ