どもっす。。
ベルリン観光現地ガイド
旅のデザイナー後藤裕起子です♪
専用車でス〜イスイ無駄なくご観光
本日は、ヴィッテンベルグという町をご紹介させて下さい。
ここは、ベルリンから車で約1時間。。
今頃、東ドイツをドライブすると
この黄色い絨毯を敷き詰めた様な菜の花畑が
眼下に鮮やかに広がって行きます。
このヴィッテンベルグも東ドイツに位置し、
ベルリンとライプチッヒの間にございます。
今年はマルティンルターの宗教改革から
500年の佳節を迎えました。
こんなチャンスに巡り会える何て、ラッキー
今世では二度と来ないチャンス
人生500年なんて聞いた事ないですよね
しかし、
僕キリスト教信者じゃないから
あんまり興味ないな〜
とお思いの読者の方もたくさんいらっしゃるかも、、。
それもごもっとも。。
ところで、
宗教そのものの教義は、
私にはよくわからないのですが、、、
個人的に私が深く感動しているのは、
欧州の2000年の歴史の中で、
キリスト教がこの地の人達の
一大文化を築き上げたって言う事なんです
2000年という長い年月を経て
人類が創造して来た文化
この文化はもちろんキリスト教のみならず
世界のあらゆる所に残されています。
ここ欧州には1つの体系として
キリスト教をバックボーンにおいた文化遺産があり、
その中でも
マルティンルターが今までの角度とは違う角度から、
人間復興を提唱
しかも
生命をかけて
平たく言えば、こんな所に
私としては深く感動しているんです
このマルティンルターがヴィッテンベルグのシュロス教会のドアに、
ローマ教皇のやり方が間違ってるぞぉ〜
と言う自分の定義を貼付けたのが
そもそもの宗教改革の始まりだと言われています。
マルティンルターは
ローマ教皇から破門され、
生命を狙われます。
教会からの権力にも負けないだけの信念があったんですね
なんて、
勇気があったのでしょう。
町の中から臨むシュロス教会です。
ルターの住居を始め
ドイツルネッサンスの三大画家の1人
ルーカス クラナッハの画廊もございます。
もう町の中は
観光客の方で溢れていました。
今年の弊社のお勧めベルリンからの日帰り観光
ヴィッテンベルグ
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