どもっす。。

ベルリン現地観光ガイド

旅のデザイナー後藤裕起子です

 

UFO専用車でポツダム3つのお城を半日でご観光車

 

お気軽に無料お問い合わせをご利用下さいビックリマーク

 

http://berlin-kankougaido.com

 

アップ

 

ベルリンを始め東ドイツの観光スポットはここをクリックラブラブ

 

 

この溜め息の出る程美しい

サンスシー宮殿のコンサートの間

 

ポツダムサンスシー宮殿を建てたのは

プロイセン王国3代目の王様

フリードリッヒ大王

 

 

彼はこのお城を生涯の憩いの場として

激務の寸暇をここで過ごしていたとか、、。

 

 

趣味の音楽家でありましたが、

120曲以上もフルートの曲を作曲

 

なかなか力が入っていましたねラブラブ

 

 

プロイセンの音楽監督として

JSバッハの次男カールエマヌエル バッハが就任

フリードリッヒの伴奏者としても

 

ここでハンマークラビアを弾いていました。

 

 

フリードリッヒがこの宮殿を建てたのは

1748年のできごと。

 

その当時ロココと言われる建築様式がはやりだったんです。

このロココとは、フランスのロカイのことで貝殻を意味し、

英語のCの形、すなわち曲線の遊びを楽しんでいたんですね〜。

 

 

ブドウのツルがつたっている

この美しい曲線の流れが優雅。

 

 

コンサートのお部屋はもろに自然そのままを取り入れた

デザインになっています。

天井には蜘蛛の巣までデザインされている、、おしゃれですよね!?

 

 

 

そして

お部屋を広く見せるために鏡を壁にステキなカットで

はめこんでいました。

 

だもんで、

お部屋を見学していると

「あれぇ〜このフトメのおばさんどっかでみたことがある。。」

びっくり

 

ってなわけで、よ〜くみてみるとアタシの姿が鏡に映っていたって言う

そんなこともあるんです。。

 

ウインク

 

 

フリードリッヒは、

朝4時には起きて5時には書斎ですでに仕事を始めていた。。

 

ここも夏の離宮ですので、

夏にしか使用可能ではなかった様です。

 

そんな激務の寸暇を割いて

好きな音楽に没頭していたそうです。

 

 

 

陶磁器も大好きで集めていた様です。

この写真はマイセン焼。

 

彼も独自の王立陶磁器会社を創立しています。

K P Mという名前の、、。

 

 

このKPMは今でも製造されていて

独自のデザインを保っています。

 

このKPMのお話は、

またの機会にさせて下さいね。。

 

 

 

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