どもっす。。
ベルリン観光現地ガイド
旅のデザイナー後藤裕起子です♪
専用車で広〜いベルリンラクチンご観光
ベルリンの観光ハイライト沢山アップしています
４月１４日から１７日までが今年のイースターです。
このイースター前後にご来琳なさいます
お客様も沢山いらっしゃることでしょう。
そこで、
西ベルリンの中心街クーダム通りに面している
カイザーヴィルヘルム記念教会でのコンサート開催状況を
お知らせ致しますね。
クリスマス、そしてイースターでの教会のコンサートは
格別です。
クリスマスでは、JSバッハのクリスマスオラトリオに対して
イースタ−祭では、マタイ受難曲がよく演奏されます。
４月３日 １９時 英国エジンバラからの合唱団が演奏
入場料金は無料ですが、寄付をお願い
４月８日 １８時 教会附属のバッハコレギウム演奏
マタイ受難曲 ２０ユーロ
４月９日 １８日 ２０時 合唱
寄付のみ
４月１６日 ２０時 合唱
寄付のみ
キリスト教がここヨーロッパに布教され２０００年の歴史があります。
その間宗教をベースに文化が生まれ
その文化を通して人々の精神的な成長がありました。
ここ欧州では
最早宗教という捉え方だけではなく
１つの文化としても捉えられているキリスト教。
人びとの心をゲットする開かれた宗教。
その支えになっていったのが教会であります。
開かれた世界３大宗教の１つとして、
今後益々発展して行って頂きたい大きな宗教団体就中
文化団体ですよね。
キリスト教信者ではない方も、
JSバッハの音楽を愛し
教会に音楽を聴きに行く。
この厳然たる事実
素晴しい人類の快挙だって思っているんですけれど、
貴方はどのようにお考えでしょうか
「あんたは、キリスト教信者か」
ですって
そうではないのですが、
自分も自殺をし、人を殺すのが当たり前になっている
そんな言語道断な宗教団体さえある昨今。
もちろん
キリスト教の歴史にも暗黒に塗りつぶされた時代はございました。
しかし、
あくまでも人間に光を当て
やがては
人びとの心の支えとなっていた宗教に成長して行った
宗教のあり方が問われている
ここドイツです。
本日も当ブログにお立ち寄り頂き実にありがとうざいました