どもっす。。
ベルリン観光現地ガイド
旅のデザイナー後藤裕起子です♪
専用車で貴方だけのご観光
ベルリンの観光ハイライト沢山アップしております
お客様のお伴で、
壁の博物館に行って参りました。。
お客様に、
「ベルリンの壁博物館で重点的にご覧になりたい物は」
と伺ったところ、
「やっぱり〜東独から西独に亡命した時のことだな〜」
ときっぱり。
〜てなわけで、
チェックポイントチャーリーに立っているベルリンの壁博物館を訪問。
ベルリンにもう1つ壁の博物館ができましたので、
要注意
この写真は、
車で検問所をハイスピードで突き切った時の車を
ご覧になっているところです。
何しろ、前の運転席と車の後ろの部分には、
当然ライフルで撃たれるだろうという想定のもと、
敢て鉄の板が張り付けてありました。
車自体が荷物を運ぶ運搬車で運転手席にしか窓はございません。
その鉄の板も玉が突き抜けて行った銃痕がわかるんですよ。
まさに、穴があいているんです。
亡命した方は結果的にはこの検問所を突抜け
命は
助かったんです
きっと、
ガスのペダルを踏みながら身体はイスの上から出ないよう、
身をギューットかがめていたんですよね
ベルリンの壁は28年間ございましたので、
米ソの関係次第で、
東ドイツ政府の政治的抑圧も変わっていったんです。
この亡命はベルリンに壁が出来た1961年の秋のこと。
自由を求めての亡命は命がけだったんですね。
権力に踊らされない様にドイツ国民は政治を厳しい眼で見守っている
現在。
第二次世界大戦から現在までの欧州の現代史に
ベルリンで触れてみませんか
博物館の中は戦後ベルリンの壁の構築して行った過程から、崩壊まで
崩壊後の世界観など実に多彩にドキュメントとして
写真を中心に時々物体も展示してございます。
より実りのあるベルリンドイツ旅
思いっきりわがままの効くプラン
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本日も当ブログにお立ち寄り頂きまして誠にありがとうございました