どうもっす。。
ベルリン観光個人ガイド
旅のデザイナー後藤裕起子です♪
専用車でベルリンからワイマールご観光をゲット
http://berlin-kankougaido.com/weimar.html
専用車でラクチン、、
うらやましい程仲のよいご夫妻のお伴をして
ワイマールを訪れました。
この画像は、
国民劇場の前のゲーテとシラーの有名な像の前でワンショット
世界の大文豪ゲーテに付いては当ブログでも数度
触れさせて頂きました。
え〜っ、あの当ブログの力作をまだ読んでない
またいつかご紹介しますのでご心配ご無用
歴史は繰り返される
な〜んちゃって。。
っつうわけで、
今日は、ゲーテ程シラーれていないシラーについて
サワリをご紹介させて頂きますね。
シラーはヴュルテンブルグ地方という南西ドイツに生まれました。
ネッカ-川のほとりに佇むマ-ルバッハという小さな町。
幼いときから賢い方だった様です。
領主から敢て奨励されて医学も勉強する程、、。
お父さんは軍医。お母さんはパン屋の娘。
詩人の他にも、戯曲を書いたり、歴史学者であったり、哲学者でもあった。
基本的に
ゲーテの性格とは違い、彼の波瀾万丈の人生の道程を見ても
彼の気性の激しさが垣間見れます。
反骨精神が旺盛で権力に服従しないことを良しとする彼は、
文学で権力に真っ向から挑んで行きました。
処女作 群盗 で文壇登場
身分の違いを超えた恋愛 たくらみと恋
ベ-ト-ベンの第9の合唱のテキストは彼の作品
自由を歓喜を歌ったものですよね
彼の自由を讃歌する精神は当時の領主には理解できず、
南ドイツからライプチッヒへ逃げる様にやってきました。
シラ-生涯を通して、何人かの心からの親友を持ちます。
その親友の1人に身を寄せていたこともございます。
劇を演じても彼の作品は民衆からは大喝采を受け、
国民的な文学上の英雄になっていきます。
そんな折り、
東ドイツを舞台にヴィランド、ヘルダ-との出会いがあり、
ゲ-テとも知り合いになります。
初めゲ-テとシラ-は全く相性が悪かった。
シラ-は、ゲ-テのこと保守的だとの印象を持ち、
また逆には無骨者である。
〜との第一印象だったのでしょう。
その後、
シラーをイェーナ大学の教授に迎える様にゲーテの心が
一変して行きます。
こんな隠れた人生の大ロマンがこの2人の背後にはあった様です
このワイマールは人口8万以下の小さな町で学生の町。
バウハウスで有名な大学があり、
フレッシュで心地よい活気があります。
街角で耳に優しいジャズが聞こえて来ました。
ベルリンを中心に旅のデザインをお作りしています。
お問い合わせは無料です。
本日も当ブログにお立ち寄り頂き実にありがとうございました