どもっす。。
ベルリン個人観光ガイド
旅のデザイナ- 後藤裕起子です♪
専用車のご用意もございます
ベルリン観光のハイライトの１つに
博物館の島がございます。
この画像は、
ペルガモン博物館の
バビロンのイシュタ-ル門
見事ですよね〜
博物館の島では
５０００年以上に渡るスタンスの歴史の宝庫が
実際にご覧になれます。
５つの堂々たる博物館があり、
その中の１つペルガモン博物館では
メソポタミアの建造物がご覧になれます。
このイシュタ-ルの門も
重要なメソポタミア建築の１つ。
さて、そのメソポタミアたるや、
何処のことなのか、、。
西アジアチグリス川とユ-フラステス川の間を差しています。
現在のイランを中心に、シリア東部、イラン南西部が含まれます。
メソポタミアとはギリシャ語で河間の地という意味らしいんです。
メソポタミアに最初に人間が住み着いたのが、
前５０００年頃
考古学上の３文化期があり、
この間に諸民族が移住を繰り返していました。
シュメル人とセム人が次第に優位を占め王朝時代に入りました。
そして神殿国家とも言うべき都市国家と
それらを包含する地域国家が互いに優位を争い、
その王者が王朝を開いて行きました。
バビロン第一王朝のハムラビ王のときが最も栄え、
後世からも模範とされた時代を作りました。
これが世界最古の法典です。
頂部は
日新シャマシュとハンムラビ王を示しています。
くさび形文字で法典が刻まれています。
ところで、
この博物館の名前ペルガモンというのは
何処から来た名前なのか、、。
それは
現トルコのベルガマという都市
メトロポリスのゼウスの神殿をもってきたんですね。。
２０世紀の初めには
ペルガモンと言われていた都市
その当時の名前がこの博物館につけられています。
何故
約１００年前にメソポタミアの文明を
ドイツへ持って来たのでしょう。。
わざわざ発掘をして持って来るのに
どんな意味があったのか
これがなくてもドイツで生活できる
ドイツとのあやしい 関係
それはガイドにお任せ下さい
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