どもっす。。
ベルリン観光個人ガイド
旅のデザイナー後藤裕起子です♪
専用車で大胆にらくちんご観光http://berlin-kankougaido.com
ベルリンを中心に東ドイツのスポットアップしています
今までに数度、ホロコーストの碑についてお話しさせて頂きました。
ドイツの第二次世界大戦の大罪を償う
引いては人権蹂躙を犯したナチの蛮行を史実として展示した物は、
沢山ドイツにはございます。
ナチ政権下に欧州広しとあちこちに作った収容所。
この写真や画像が見れる
ホロコーストの記念碑がブランデンブルグ門の南側にございます。
上は
この墓石の様な石のオプジェがあり、
地下に博物館がございます。
月曜日は休館ですが、
火曜日から日曜日まで１０時から２０時まで無料でご覧になれます。
ナチ政権下のホロコーストは
日本でもアンネの日記等で伝わっていますよね。。
ホロコーストが加速化して行ったのは、
１９４１年６月の対ソ連の戦争が勃発した頃が直接な機会となったそうです。
独ソ戦は、ヒトラーにとってナチズム対ボリシェヴィズムの
闘いだったと言われています。
そもそもユダヤ人をボリシェヴィズムの根源と見なすヒトラーは、
こんな憎い適はない
と轍を踏んだのでしょう
アインザッツ グルッペと言われる行動部隊は、
初めソ連共産党の指導者やゲリラ兵等国家の要職についている人に
的を絞っていたのですが、
８月には婦人や子供を含む一般のユダヤ人までも殺害して行ったのです。
独ソ開戦後わずか半年で５０万以上のユダヤ人を殺害しました。
しかし、
短期で電撃的な効果を期待していた親衛隊は、
思ったよりユダヤ人の殺害計画がはかどらず、
戦争の長期化が明らかになると、
それまでゲットーに封じ込めていたユダヤ人をどうするか
各地のゲットーの生活環境は悪化の一途を辿り、
伝染病が蔓延する様になっていました。
親衛隊は自ら招いた困難な状況を切り抜けるため、
会議を開きます。
１９４２年１月
絶滅収容所の建設に踏み出します。
それがヴァンゼー会議と呼ばれる物です。
人間を機械的に
収容所のガス室で殺害して行くということを決断。
収容所に送られたユダヤ人は、
働けるだけ働かせ、
働けなくなった時点でガス室に送られて行きました。
ナチ時代
各収容所、ゲットー、戦場、占領地において殺されたユダヤ人は
５００万〜６００万人と推定されています。
この目を覆いたくなる悲惨な第二次世界大戦の
残虐な爪跡が、家族の心情を中心に史実に照らし合わし、
このホロコーストの博物館で
ご覧頂くことが出来ます。
何故ナチスが台頭して来たのか
ナチスの犯した蛮行
戦後のドイツの国際状況下での状況
など煩雑な歴史を
お客様のお持ちになっているお時間に合わせまして、
分かりやすくガイディングさせて頂いております。
どうかお気軽に無料お問い合わせをご利用下さいませ。
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誰でも触れたくないこのネガティブな負
自らが起こしてしまった第二次世界大戦
この大罪の負の謝罪をし続けるドイツ
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