どもっす。。
ベルリン&ワイマール観光個人ガイド
後藤裕起子です
専用車のご用意もございます
http://berlin-kankougaido.com/weimar.html
そんな訳でお客様からのお問い合わせも色々なタイプがございます。
弊社のお客様で好んでお泊まりになりますのは、
何と言っても、
歩くと床がギ〜ッと音を立てるようなタイプ。
年代もんです
夜中にタカッタカッと廊下を歩く音がしたかと思うと、
さ〜っとカーテンが揺れたり、
「おいおい、それじゃお化け屋敷じゃん」
お客様、ご心配はご無用
ところで、
この画像のホテル、とても五つ星には見えないでしょ
ところがどっこい、星が五つも付いているホテルなんでございます。
ええ〜っ、星はいくつまであるのか
お客様、今の所世界中共通で五つが最高なんです
多くの日本人の方にとりますと
外国のホテルはアメリカ式のデラックスな物が最高
とお考えの方も
少なくないのが事実かもしれません。。
しかし、
ここドイツはそのホテルに要求するお客様の価値が違い、
歴史的な物がかなりのポジションを持っているんです。
日本でも、
古い由緒のある旅館さんなど人気でお客様のご負担金も
半端じゃなかったりして、、 汗
さて、
ゲーテシラーで有名なドイツ古典街道
その中でも人気のワイマール
ワイマール観光で宿を伴う場合、
弊社のお勧めは何と言ってもこのエレファントホテルです。
とにかく1696年の築。
ここ300年あまりの長い間様々なお客様がゲストブックに記帳されていまして、
その一部をご紹介するならば、
世界の大文豪ゲーテは常連客だったそうです。
彼の80才のお誕生日はここでお祝をしたとか。。
その他有名な所では、
音楽家のメンデルスゾーン、シューマン、ワーグナー、リスト等
その他にもロシアの大文豪トルストイ、ヘーベル、バウハウスのグロピウス、
最悪なことに第二次世界大戦下ヒットラーもここを
党本部に使ったことがあるとか、、。
戦後その部分は取っ払っちゃったそうです。
またノーベル文学賞受賞者トーマスマンもここで1955年お祝をしたそうです。
上の画像はバルコニーから話しかけている
マルティン ルター
あれ、このホテル17世紀後半に建てたものだから、
もうルターさんは16世紀半ばにはお亡くなりになっていたはず。。
ルターもこの町ワイマールを訪れ宗教改革の旗を振ったんですね〜
全く関係がないわけではなく、
このエレファントが出来るその前に
すでにご訪問してたってタダそれだけのこと
本日も当ブログをご訪問頂きまして誠にありがとうございました