どうもっす。。

ベルリン個人ガイド

後藤裕起子です

UFO専用車でホットなご観光車

http://berlin-kankougaido.com/christmas.html

アップ

 

クリスマス市情報アップしていますクローバー

 

 

今年の歌い納めが本日終了しました。

これでクリスマスが来ても

もう大丈夫ビックリマーク

 

 

ベルリンコンコルディア合唱団は

ベルリンミッテ地区にあり、

団員は60名くらいの中型混声合唱団です。

 

 

今年はまたまた各所からのご招待が多く、

このクリスマス時期3週間だけでも

コンサート開催回数は、12回は下らない。。

 

 

人気の秘密はいったいどこにあるんでしょう、、。

皆素人で、歌っている人達も実は首を傾げている 笑

 

目

 

まっ、あえていうなら、

選曲が難しくなく馴染みのある曲であること。

 

 

歌声の音が下がるといつも指導者のハイコさんには

指摘されているのですが、

聴衆の方は勢いがあってボリュームを感じられる様です。

歌が生き生きしているんですって。。

 

 

 

クリスマスの曲を今日は2部形式で16曲歌いました。

モデレーションで繋ぎ、

間にトロンボーンのクアルテットの

「ブラスタイム」が入りおしゃれな彩りを添えていましたよ。

 

音符

 

初めは、

クアルテットの金管の華やかな音がお客様への

「ようこそ、コンコルディア合唱団へ」

というウエルカムの気持ちを軽やかに伝えていました。

 

 

曲は、

ドイツ民謡、チロル民謡、イタリア民謡、

スイス民謡、教会の聖歌、クラシック、ポピュラー等から

テーマはもちろんクリスマス

 

 

コンサートの間で

会場の方達も一緒に歌い、

クアルテットとピアノが伴奏をして

音楽を盛り上げてくれました。

 

 

ピアニストは、イリナフランツさん。

イリナさんは、ロシア人で、

有名なセントペータスブルグのグリンカ音楽大学を優秀な成績で卒業した方。

 

 

指揮者のハイコさんは彼女の音楽性を高く評価しています。

歌心の分かる人だと、、。

 

 

音楽の作り方がうまいなっていつも思っています。

 

彼女がロシアの歌を伴奏する時等

涙が出そうになるほどアタシとしては

感動しています。

 

 

哀愁が旋律の弾き方が美しすぎます。

 

音譜

 

ハイコさんといい、イリナさんといい、

素晴しい指導者に恵まれているんですね。。。

私たちはとっても幸せです。

 

 

そして、

 

本日のハイライトは何と言っても、

ソプラノのヒルデさんのソロ。

 

すでに80才のしかも後半なんて誰も信じられない。

2時間立ちっぱなしって言うのも、

90才前の方には辛いものがあるのでしょうが、、、

 

そんなこと物ともしない彼女の姿勢も

とっても軽やかですらっとしています。。

 

認知症なんて彼女にとってみれば対岸のことでしょう。。

 

きれいな透き通った彼女の声は圧巻でした。

うちの団で彼女の後に続く人を見つけるのは難しいと思います、、。

 

ヒルデさんには、

もっともっと長生きしてギネスブックに載っかってもらいたい程

 

筋肉

 

因に歌った歌は、

「私が教会の鐘の音ならば、、、」

という可愛い歌で、最後はアヴェマリアと続く優しい歌。

 

ソロに合唱が掛け合うんですね〜。

 

 

爆  笑

 

本年もベルリンコンコルディア合唱団

聴衆の方々に広く歌を聴いて頂き、

無事にお役目を果たした様に思います。

 

 

口紅

 

明日は

合唱団恒例のクリスマス会

所謂日本で言う忘年会です。

 

皆でオペレッタの主役の格好でパーティを開く予定です。

 

アタシは何の役になるのかですって??

 

モーツアルトの魔笛に出て来る

 

夜の女王

 

あの不気味さと甲高い声が魅力です!?

 

歯も真っ黒に塗っていっそのこと

お歯黒にしてみようかな〜

Ww〜

 

 

 

そんな訳で、

明日の夜のパーティーが今から楽しみです

 

 

 

 

走る人本日もブログにお立ち寄り頂きありがとうございましたピンク薔薇