どうもっす。。
ベルリンドイツ観光個人ガイド
後藤裕起子です♪
専用車のご用意もございます
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昨日は、
JSバッハが、リューベックで
帰宅をするのを忘れる程
夢中になって
大感動のパイプオルガンを聴いたって言うお話
でした。。
それでは、
それほど情熱的なバッハ氏。
JSバッハを取り巻く女性関係はどうだったのか？？
気になるところ、、。
何だか女性週刊誌のタッチになって来ました ネ。。
笑
JSバッハは、
２度結婚をします。
ヴァイマールでは、
新婚生活を送った様です。
従姉妹の
マリア バーバラさんと。。
このヴァイマール時代、
音楽的には、
教会の音楽のみならず、
行くは、
公宮庭の楽団の楽団長にまでなり、
音楽家としては幅広い活動を通して、
ジャンルが広がり、
彼の創造性がさらに開花して行ったようです。
ドイツのTVで、
今まで２度
JSバッハの歴史物語を
上映しているのを見ました。
この１７世紀１８世紀の音楽家は、
決して楽な生活ではなく、
常に仕事を探さなければならない、
そういう補償のない生活を
送らなければならなかったようです。
涙
そんな中、
ヨハンセバスチャンは、
オルガンの建造技術にも秀でており、
どの地方の教会でも、
好んで、
彼の忠告に耳を傾け、
それのみならず、
いい物かどうかの判定もし、
オルガンのお披露目演奏も
引き受けていたとか。。
彼の名声は、
チューリンゲン、ザクセン王国では
いち早く有名になった様です。
それは同時に彼の演奏旅行となった
旅行はそれ自体が
１つの教育であり、イヴェントなんですね～
ある日、
JSバッハは、ドレスデンから招待を受けます。
その招待とは、
当世を風靡していた
フランスのオルガニスト
ルイ マルシャンが
丁度ドレスデンに来ているから、
「会わないか？」
というものだったようです。。
ノコノコ出かけて行った大巨匠バッハ。
そこで、
お互いにワンフレーズを
公衆の前で提示し、
そこから１人ずつ即興演奏をする
という訳だったそうな。。
ところが、
その演奏の日の日の出の前に
フランス人のマルシャンは、
とっとと、
パリへの帰路についたらしい。。
それが文献に残っています。
JSバッハの仕事が大変忙しくなっていた
晩年は、
このオルガン建造の仕事は、
ジルバーマンに任せます。
ここドレスデンの
宮庭教会も
ジルバーマンのパイプオルガンのすばらしい
音色をお楽しみ頂けます。
残念ながら、
この宮庭教会は、
１９４５年２月のドレスデン大爆撃で
破壊され、
現在ご覧になれる
パイプオルガンは、
後に再構築した物です。
大変珍しい色で
白とクリーム色の中間の柔らかい色が
見る目に大変優しく
語りかけてくれます。
あのJSバッハも
訪れたドレスデンの町は、
ドイツバロックの足跡を残す、
大変美しい町です。
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