トリミング~ガーベラ編~ | Grenier Lab

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屋根裏部屋工房からのお便り


今日はガーベラの写真で「トリミング」のお話でもしてみましょう。

私の場合、まだまだ撮って出しが出来るレベルまでいっていないので、
撮った後はトリミングが必要です。

編集する際、人によってはやり方が異なると思うのですが、
私は先ずトリミングを先にします。
花を画面のどの位置に置くかで、その写真の印象が変わってしまう。

花のどの部分を見せたいのか。
余白をどう生かすか。
どこに配置したら形状をよりよく見せられるか。

因みに、私の中で「これだけはやらない」というのがあります。
花を真正面から撮り、画面に左右上下ギリギリに配置しない。
これは、よっぽど写真が上手い人ではないと綺麗に見せられない構図。
素人さんがやってしまうと大抵ショボく見えてしまいます。




こちらは割と鉄板な構図だと思います。
花を斜めから撮り、花びらの上下を少しカットして存在感を大きく見せる。
右上から左下へと斜めにしたのは、ピントが合っている左下の花びらへと
視線を持って行かせる為の「導線」。






この2枚は正面ですが、上下か左右どちらかを切ることによって、
花びらの形状に目を向かせられる。
そして、後ろをボカすことで遠近感を持たせられる。






この2枚は、余白を生かすトリミングの仕方。
下の写真は浮き上がった花びらを目立たせる為に下部を切っています。




こちらも余白を生かすパターンですが、立体感を出す為にあえて上部を多くカット。





これは私お得意のひねくれ構図ですねw
余白6割 : モチーフ4割 でやったらどうなるかなと、こねくり回した結果です。


あと、余談ですが、たまに来る質問で、
何故アップしている写真にはタイトルが「時間」だけなのか?
というのがあるのですが、
日付や言葉を書いてる方々が多いので、同じにしたくないということと、
私の写真の場合、何か言葉を載せると写真自体が霞んでしまう気がするし、
折角写真をやっているのだから、写真そのもので言わんとしていることを
見せたいからです。
インスタのほうでもそうなんですが、理想はコメントが来るよりもいいねが
多いほうがいい、と思っているのです。
言葉では表現しづらい、でもいいねを押してしまう・・・
そんな立ち位置にいけたらと思っている次第です♪


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