やまねこ一座『授業』観劇。(2011.8.6) | THEATRE GRENAT ~てあとる・ぐれな~

やまねこ一座『授業』観劇。(2011.8.6)

やまねこ一座『授業』観てきました@茅場町ギャラリーMAREBITO

うーん。良く言えば小規模演劇にしか出来ない実験的な演劇で、悪く言えば観る相手を選ぶ分かりづらい演劇かなぁ、と。

哲学的だったり観念的だったりして、作り手の意図は理解できても、それを観客が受け入れるかどうかは別問題。よくこんなにセリフを覚えて弾丸のように繰り出せるなぁとか、よく分からないけどこの動きにもいろいろな意味があるんだろうなぁとか思いながら、周囲にぐるっと設置された客席の、観客の顔色ばかりをいつの間にか観察してしまっていました。

笑ってる人。
楽しそうに観ている人。
着いていけなくて飽きてる人。
顔を顰めている人。

そう思って観てしまう辺り、ああ私、入り込めてないな、と。正直、あらすじもよく理解できませんでした、すみません。

出演した太田守信さんはそんなにセリフ量も多くない割りに、最後の美味しい場面を全部持っていった印象(笑)ホルストの「惑星」の流れる中、全てを統べる大王の如く一人芝居。それ観られただけでまあいいや、と。

ちなみに空間はアンティークの扇風機や椅子が並んでいて、なかなかいい雰囲気でした。去年の今頃観たスミカ×時間堂のカフェ演劇を思い出しました。暑かったし、冷やしあめ飲みたかったなー。

それにしても、冷房無し5階まで階段で上り下り、は夏は地獄(笑)


(観た日:2011.8.6)