海賊ハイジャック『Loss』観劇!(2011.6.9)
海賊ハイジャック『Loss』観劇しました@サンモールスタジオ。
こちらは1時間45分の密室劇。
突然「楽園」に投げ込まれた人間達の、銃を構えての謎解きサスペンス。
生き残るための駆け引き。突如むき出しになる殺意。
動いていく感情。奇妙な結託感。
冒頭からの緊張感は止むことがなく、観ていて結構疲れてしまった。
しかし最後にルシファーとサタンのラブストーリーへと物語がシフトして。
サタンは生き残るの?それとも死んでしまったの?
そう思いながらドキドキしてのラストシーン・・・。
ハッピーエンドで、涙。
二人にはずっとずっと幸せでいてほしいなって思えた。
けれどやはり、密室劇としては長いような気がして。
似たようなお話としては、Dart'sが30分の短編で上演していて、それが一般的な観客の集中力の限界かと。
そして、私はやはり、上演時間の中にどれだけの「人生」を詰められるかにこだわりたい。脚本・演出の宇野正玖さんのやりたいことや伝えたいことはよく分かるのだけど。
美意識やフェティシズムが一致する割りに、次の公演も必ず観ようとはまだ思えないのは、どの作品も絵画のように美しい瞬間を切り取って演劇にしたような、時間を断片的にしか見せていないように感じられるからではないかなと思った。
(注:現在(2012年6月)には、そのフェティッシュさを貫く姿勢が故に、最早見逃せない劇団の一つになっています。)
それにしても、川添美和さんが素晴らしい!!!
「Recover」ではひたすらフェティシュに徹していたので、その部分ばかりに注目してしまったけれど。
こちらは女優としての魅力が満載。特に、ラストシーンに凝縮していた。
可愛いだけでなく、意思的で。
役者としての実力に裏打ちされたフェティッシュ。
素敵だなぁ、と。感動。
太田守信さんはさすがの緊張感。
太田さんメインのシーンでは空気が凍り付いているかのようだった。
それにしても。前回もそうだったけど、海賊ハイジャックはどんなに残酷なお話でもラストシーンでは笑顔にしてくれるなぁ、と。それも劇団のポリシーなんだろうな。
楽しい二日間でした。はい。
(観た日:2011.6.9)
こちらは1時間45分の密室劇。
突然「楽園」に投げ込まれた人間達の、銃を構えての謎解きサスペンス。
生き残るための駆け引き。突如むき出しになる殺意。
動いていく感情。奇妙な結託感。
冒頭からの緊張感は止むことがなく、観ていて結構疲れてしまった。
しかし最後にルシファーとサタンのラブストーリーへと物語がシフトして。
サタンは生き残るの?それとも死んでしまったの?
そう思いながらドキドキしてのラストシーン・・・。
ハッピーエンドで、涙。
二人にはずっとずっと幸せでいてほしいなって思えた。
けれどやはり、密室劇としては長いような気がして。
似たようなお話としては、Dart'sが30分の短編で上演していて、それが一般的な観客の集中力の限界かと。
そして、私はやはり、上演時間の中にどれだけの「人生」を詰められるかにこだわりたい。脚本・演出の宇野正玖さんのやりたいことや伝えたいことはよく分かるのだけど。
美意識やフェティシズムが一致する割りに、次の公演も必ず観ようとはまだ思えないのは、どの作品も絵画のように美しい瞬間を切り取って演劇にしたような、時間を断片的にしか見せていないように感じられるからではないかなと思った。
(注:現在(2012年6月)には、そのフェティッシュさを貫く姿勢が故に、最早見逃せない劇団の一つになっています。)
それにしても、川添美和さんが素晴らしい!!!
「Recover」ではひたすらフェティシュに徹していたので、その部分ばかりに注目してしまったけれど。
こちらは女優としての魅力が満載。特に、ラストシーンに凝縮していた。
可愛いだけでなく、意思的で。
役者としての実力に裏打ちされたフェティッシュ。
素敵だなぁ、と。感動。
太田守信さんはさすがの緊張感。
太田さんメインのシーンでは空気が凍り付いているかのようだった。
それにしても。前回もそうだったけど、海賊ハイジャックはどんなに残酷なお話でもラストシーンでは笑顔にしてくれるなぁ、と。それも劇団のポリシーなんだろうな。
楽しい二日間でした。はい。
(観た日:2011.6.9)