PEACE旗揚げ公演「LAST SMILE」観劇!(2011.5.19)
PEACE旗揚げ公演「LAST SMILE」観て来ました@野方区民センター。
主宰は活劇工房出身の和田亮一(通称:リョーチ)くん。
観たいなと思ったきっかけは、今回の演目の初演の動画を観て
「演劇に一番大切なもの」を感じ取ったから。
それは、活劇工房に溢れているもの。
そして多分、数々の劇団が見失いつつあるもの。
演劇は楽しいもの。観る人全てを幸せにするもの。
私が演劇を観てきて、一番大切だと思っているそんな信念や思想が
純粋なままリョーチ君の作品には息づいている。
そんな予感を抱いて胸を高鳴らせて開幕を待ってた。
結果。驚くほどその予感は、予想を超えて舞台から運ばれてきた。
オープニングの音楽とダンス。殺陣。歌。笑顔。
それらが全部劇団の理念を体現していて、
クォリティー云々を超えてあまりある素敵さに速攻で涙目。
胸の高鳴りは静まることなく、あっという間の1時間30分。
どうかこのまま真っ直ぐに、その笑顔を沢山の人に届けてほしい。
そう思う部分が95%くらいで、それだけで私はこの劇団が大好きだけど。
残り5%はやっぱりクオリティかな(笑)
でもほとんどそこは気にならないくらい、本当に素敵で楽しんでいたのだけどね。
(平日マチネなので客席はガラガラだったのだけど、拍手はすごく大きくて驚いた。)
役者さんは27人。
多すぎるかなと思いきや、太田守信さんの脚本の力で絶妙にキャラ立ち。
キャラ的には、田吾作&ババァwwwww そしてヒデヨシ周辺。
意外にジュウベエwwwwwww
でも、演技的に特に目を引く役者さんはいませんでした。
瀬戸千夏さんだけが締めていた感。
他は、イケメン率が高くてまたそのイケメン度が異様に高い以外、
演技力や華はみんながみんな50~80点くらい?(^-^;)
舞台に立っているときのバランス感やダンスのキレももっと欲しい。
ここはやはり演出家としての向上をリョーチ君には求めたいな。。
しかし全体的に今ひとつながらも魅力を感じられるという部分、
そして沢山の人がPEACEという劇団に終結する辺り、 リョーチ君の人柄の良さを感じる。
しかももうグッズを作っちゃう辺り、商業を意識していることも感じられるので
そこをターゲットにするなら更なる向上も期待できるわけで。
大きくなりたいという気持ちも大事。楽しければいい、では絶対に成長できない。
大きくなってもっともっと沢山の人を幸せにして、
金持ちになって美味しいご飯食べるぞーという野望って必要(笑)
だから次回以降に期待。
きっともっともっと経験を重ねてお金もかけられるようになれば
どこまでも大きくなることが出来る劇団だと思うのです。
(観た日:2011.5.19)