村松みさきプロデュース『女神の失脚』観劇♪
村松みさきプロデュース『女神の失脚』見てきました。@シアターグリーンベースシアター
またまた加藤沙織ちゃん目当て。前回の舞台から一週間しか経ってないので、正直、稽古不足が心配だったのですが、いやいやどうしてどうして。前作よりはるかにセリフも多く重要な役でしたが、素敵にこなしてました。さすがです![]()
で、肝心のお芝居ですが。演劇というより、ドラマとして楽しかったです。分かりやすいストーリーと演技は、そのまま2時間ドラマや映画にできそうな感じで。 こういう、ストレートな表現で誰にでも楽しめる雰囲気って好きなのです![]()
田舎に都会からの移住者が来て。 その洗練された空気への嫉妬があったり、 村の空気が変わっていくことへの小さな恐れがあったり。 そんな、「誰も悪くない」中でおきるすれ違いでの 繊細な心の動きがすごく素敵で。 悲しい出来事を介してもハッピーエンドで終わるのかなと思ってました。すごく笑ったし、泣いたし。 切なくて。悲しくて。 確かに私は感動をしていたのです。
けれど・・・。ラストシーンが激しく納得がいきませんでした![]()
都会から来て男性達から慕われる初音が、危険な手術を受けに夫と東京へ発つ直前につり橋から落ちて。その前に、「あんただけが出て行けばいい、一人で死ねばいい」と 初音に言ったサチが、お葬式の後も何一つ後悔なく 初音を憎んでいることに激しい違和感を感じたのです。 サイコでもなんでもなく、普通の女の子なのに。人に対して「死ね」と言ってその人が死んだら、普通は罪の意識を感じるんじゃないかなって。
この部分が、村松さんの持ち味といわれる「黒さ」なのかなとも思いましたが、それまでになんの布石もないままでは流れとして違和感を感じずにはいられません。この点、何か工夫があったらこの物語をもっと愛せたのかななんて思います。そこがちょっと残念でした。
でも、まだ若干24歳の村松さんが、あの達者な役者さんたちを演出出来ること。素直にすごいなと思いました。垢抜け感があるので、舞台だけでなく、ドラマなどのメディアでも活躍するのかな、と。将来が楽しみな方てす。
お目当ての沙織ちゃんは東京から来た女神役で、かなり素敵でした。 生きたいのに生きられない悲しさに泣かされました![]()
あ、そうだ。
こちらスーパーうさぎ帝国の加藤圭貴さんに、劇中、投げキッスをいただきましたwww 目力があって素敵な役者さんだなーと思って観ていたときだったので、びっくりしてときめく間もなかったです(笑)

