project anaume『よせあつめフェスタ』観劇!
諸事情により、感想を書くのが非常に遅くなってしまいました・・・すみません![]()
前回の記事に書いたtwitter発のプロジェクトあまうめ『よせあつめフェスタ』観劇してきました@新宿シアター・ミラクル。
私が観たのは16:00の回&19:00の回。13:00の回というのもあったのですが、そちらは開演前のtwitterでの実況中継をわくわくしながら読んでました。そして、私も劇場に向かいながらツイート。
「 赤羽で乗り換え待ちなう。ドキドキするのは、作り手の思いが伝わってくるから。伝えたいのは過程の大変さではなく、この環境で生み出された作品や、築かれたものであると。 #anaume 2:39 PM Jun 13th movatwitterから 」
twitterで準備期間2週間の演劇。私が期待していたのは、突貫工事の演劇でも、お祭り騒ぎのイベントでもありませんでした。2週間でどこまで人間は命を燃やせるのか。どこまでクオリティの高い演劇を見せてくれるのか。ひたすらわくわくしながら、この日を待っていたのです。
結果。驚くほどクオリティの高い「演劇」を見せていただきました。演目は6つ。脚本の面白さはもちろん、演技力の高い役者さんばかりで、twitterがどうとかいうことはすっかり忘れて、楽しく観させていただきました![]()
後で二人芝居をした役者さんにお聞きしたのですが、相手の役者さんとは今回が初対面で、二人での稽古は一回だったとのこと。それなのに息のあった、心の通った芝居が出来たのは、今回の稽古だけではなく今までの訓練の積み重ねによる賜物なんだなと感じました。決して付け焼刃的ではない、確りとした芝居。それは即ち、人間の力の素晴らしさであると心から思わされました。
ちなみに、このお話をしてくれたのははらぺこぺんぎん!の三原一太さん。面識はない方だったのですが、打ち上げの時に隅っこの方で友達と二人静かに飲んでたところに来てお話をしてくれて、優しい方だな、と![]()
そして。思わず演技力に目を奪われた、キラキラと光る役者さんが。その存在を風の噂には聞いていた、花組芝居の堀越涼さん。演じていたのは「バンドやろうぜ!」ばっかり言ってる軽い男なんですけど、演技が緻密な上に、細かい仕草や身体の使い方に『芸術』を感じました。久々に「この人の演技をもっと観たい」と思う役者さんに出会えたような気がします![]()
そしてそして。ちょっと重要なこと。
思うに、2週間でこんなに濃い演劇を見せていただけた公演を「twitter演劇」の一言で済ませてほしくないなぁ、と。観劇前の実況ツイートは楽しかったし(悪ふざけのツイートばかりしてすみませんw)、演劇とは全く関係のないMCも楽しかったけれど。そんな楽しさ主導のお祭り騒ぎの中に確かに「舞台芸術」が存在したこと、それが一番の感動だったこと。それが今ひとつ語られていない気がするのです。どうしてもtwitter発という話題が先行してしまっている気がして仕方ありません。
twitterは確かにネットワークを築く上での重要なツールではあったけれど。この公演を観た感想が「twitterすげぇ!」ではなく「演劇すげぇ!」であってほしい、と。そして期待通り観客としてそう思えたこと、演劇の素晴らしさが実感できたことが心から嬉しかったから。それ分かっていただきたいな、と。作り手にも観客にも、ね。
そんなこんなで。最後に、youtubeにアップされているまとめ動画をどぞ。・・・ああ、いらっしゃいますね。私の大好きな、バラシの姿も美しいあの方が(笑)小屋打ち上げでは輪になってクラッカー鳴らせて楽しかったです。シャンパンも美味しかった![]()
project anaume 「よせあつめフェスタ」まとめ動画
Twitter演劇、プロジェクトあまうめの奇跡!
