映画『カケラ』鑑賞っ♪
安藤モモ子監督の映画『カケラ』を渋谷ユーロスペースで観てきました![]()
主演は、私の神様・満島ひかりちゃん。彼女は2006年12月の劇団アロッタファジャイナの舞台『偽伝、樋口一葉』での演技を観て以来、私の中でダントツ一番の女優さん。その実力はいまだ誰をも寄せ付けず、どんどん引き離していく一方。しかも昨年の主演映画『愛のむきだし』では、モントリオール・ファンタジア国際映画祭で最優秀女優賞を取るほどの飛躍。そして来週から始まるキムタク主演の月9ドラマ『月の恋人~Moon Lovers~』 ではレギュラー出演。ようやくひかりちゃんの時代が来たーーー!!!と、ファンとして大喜びなのです![]()
とか言っていると、今回の映画を観た人には、私がレズビアンのように聞こえるかも知れませんが(違います 笑)。ひかりちゃんの今回の役は、レズビアンの女性に一目惚れをされ、彼女の愛で心のカケラを埋めていく素朴な女の子。驚くことに、ひかりちゃんの魅力である迸るような生命力が驚くほど表情から消えていました。
キラキラと輝く瞳はどんよりと彼女の「今」を映しています。未来への希望も、愛せるものも何も無い、ただ流されるように生きている、そしてどこかそれを不安に思っている瞳。ああ、やっぱりひかりちゃんは凄い、と思いました。女優としての天性の生命力をコントロールし、オーラを消して自然な演技が出来る、稀有な才能をちゃんと持っている。将来の大女優は、既にその片鱗を色濃くスクリーンに映していました。これから何十年経っても、きっと彼女は女優として輝き続ける。きっと、偉大に女優になる。そう思うと、これからの映画界・演劇界が、とても明るいものに思えます![]()
ちなみに今ロードショー中のひかりちゃんの主演作は、昨年末の『1980s short movies meeting vol.0.5』
で素敵な作品を見せてくれた、石井裕也監督の商業映画デビュー作品『川の底からこんにちは』。映画界の未来を担う人の作品でひかりちゃんを観られることにとてもワクワクしています。いつ観に行こうかな![]()

