虚構の劇団『ハッシャ・バイ』観劇っ♪ | THEATRE GRENAT ~てあとる・ぐれな~

虚構の劇団『ハッシャ・バイ』観劇っ♪


THEATRE GRENAT  ~てあとる・ぐれな~-ハッシャ・バイ


鴻上尚史さん率いる虚構の劇団の「ハッシャ・バイ」を観てきましたニコニコ


もう、何もかもが奇蹟のような舞台でしたキラキラ


演技はもちろん、ダンスに映像にと次々と繰り出される、若さに溢れる表現のバリエーション。


スピード感のある芝居運びの中で悲痛さを伴って漲る役者さん達の力。


そして、鴻上さんが28歳で書いたという、母親と子供達のトラウマと葛藤に満ち溢れた深く痛い脚本。


この脚本に、20代前半の役者さん達はどう向き合ってどう消化しどう昇華させるのだろう・・・。


きっと濃く深いお稽古期間だったんだろうな、


想像を絶するほどの生みの苦しみを味わったのだろうなと思います。


このような舞台を観るにつけ、演劇の持つ力って素晴らしい、


表現しようとする人間の力って素晴らしい、


表現するに値する人間の生って素晴らしい・・・そう思うのです。




そう思わせてくれるお芝居の中でも、この作品は私の中で最高の輝きを放っていて。


というのも・・・小沢道成くんという素晴らしい役者さんがいるからラブラブ!


彼の演技は、昨年の同劇団の公演『リアリティ・ショウ』が初見だったのですが


その時もダントツの存在感を見せてくれて、劇中の演技や演技と素の切り替えが秀逸で。


そして今年6月のエムキチビート『昇鳴蛇-クライムスネーク-』でも


神々しいオーラを纏った圧倒的な演技力で魅せてくれて。


そして今回は、凄まじいほどのサイコ。


舞台全体が彼の意識の中に沈んでいる、そんな錯覚を起こすほどです。


中でも見所なのは、母親の人格になりきっての物腰の優雅な演技と、


母親と息子の人格が交互に現れる緊張感に満ちた演技。


あまりの悲痛さに身を切られるほどの切なさを覚えたのですが、


カーテンコールの皆さんの笑顔で「これはお芝居だったんだ」と我に返ってホッとしましたガーン


彼はすごいです。間違いなく、私の中で最高の才能を持つ役者さんですキラキラ


彼の演技見たさに、もう一枚チケットを買っちゃいましたもん晴れ


きっと彼は将来天下を取ります。断言しますビックリマーク




そして、観終わってすっごく幸せな気分になれたのには、もう一つ理由が。


それは、わたしの大好きなあの人がいたからラブラブ!


こんなに素敵なお芝居にあの人が関わってるってことが凄く嬉しくて。


将来あの人も、こういうスケールの大きな公演を打つようになるんだろうな、と。


鴻上さんのファンの皆さまのように、10年後も20年後も、その先もずっと。


その方の客席に座っていたいなと思わされましたラブラブ


その方の名前は・・・恥ずかしいので言わないっ音譜


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