川口運動公園グランドゴルフ場開設工事で伐採したと思われる杉のぶ厚い挽き割り材、厚さ20cm、幅40~50cm、長さ2M程が6枚(うち1枚は昨年試作品を製作済み)、長期間放置され腐朽とシロアリ食害が進み廃棄対象のものを一旦保留してもらっていた、中越大震災後20年の節目の年、廃棄から生き延びた木材を使ってベンチや机を製作することにした、町内の施設や事務所で展示し使ってもらえれば木の命が伸びるはずだ

加工道具一式、工具は電子ルータで重量約1.5kgと結構重い

撮影用加工の様子、この日は防塵マスクを忘れたので医療用の四重でごまかした、実際には難聴防止用にイヤーマフも付けている

手前赤みの部分が平面出し加工後の面


白太の部分がシロアリの食害でボロボロな材、赤みだけ利用する