早朝、気温は低いものの湿度が高く歩くと汗ばんだ、大淵(東)、佐藤(文)、北村(友)と体験参加の古田島(ノ)、古で秋の始めの山を巡回した、①山頂での活動の様子、②珍しくツノハシバミが豊作、実はまだ少し若いが食べられた、味はない、③わずかに花が残っていたツリガネソウ、④食害をまぬがれて実をつけてくれたオオウバユリ、実の数=<花の数だ、⑤区域内ではめずらしいキンミズヒキ(バラ科キンミズヒキ属)、お盆過ぎに戸隠神社奥社で見た赤い花のミズヒキ(タデ科イヌタデ属)とは名前は似ているが全く違う種類とのこと、どうりで葉の形、花の付き方が違う

①枯れ色はアキノキリンソウ、先端部に緑の葉が残っていればこの後黄色い花が咲くはずだ

②ツノハシバミ、実の形が傑作!、今年はヤマグリが豊作、コナラは小粒で少し不作のようだ、植樹地のブナはまだ成木でないためか実を付けない

③ツリガネソウ、環境の変化か、群生の範囲が縮小してきた

④オオウバユリの可愛い形の実(鞘)

⑤キンミズヒキ

今日現在、満開のオミナエシ。オトコエシを除くと区域内で開花し目立つ草花は少ない、①満開のカワラケツメイ、②オトコエシにからみつくツルマメ、③充実してきたオアヤマボクチ(ヤマゴボウ)のアザミに似たつぼみ、このほかはクズの花が咲いているが除外、リンドウ、ノコンギク、アキノキリンソウなどはまだまだ先だ

①満開のカワラケツメイ -区域内各所に群生

②ツルマメ -オトコエシにからんでいる

③オヤマボクチ -アザミのようだ!

 

 

 

 

 

作業小屋周辺の水田では8/25の豪雨で場所により稲の倒伏被害が発生、棒で稲株を起こす作業をしていた竹田の知人に聞くと、倒伏もさることながらイノシシが侵入してあばれた被害のほうがひどいとのこと、地区内では年々農作物被害が拡大している、電気柵や鉄条網の設置が欠かせなくなって来た、設置作業が困難な高齢者だと耕作を断念せざるを得なくなる、写真上部の横に平らな部分が倒伏、それ以外の稲株が乱れているのはイノシシが暴れたもの、周囲の畦畔もかなり掘り返されている、イノシシ侵入箇所の稲株は臭いが付き籾を収穫できず、草刈機で裁断後トラクターですき込むしかない

 

毎年比較的早く実るH1池近くの栗の木、草刈り時に下を通ると何とイガと実が落下していた! 虫食いかと思いきや赤く可愛いい栗、3~4日以内に落ちたと思われるイガもいっぱいあった、少し異常か? ①前日の草刈り時、ようやく実がいって来たと思い写した写真、区域内では普通の木、②落下していた栗のイガと実、虫食いや病気ではないようだ、③昨年10/4の写真、極普通の木だった

①普通の生育状況の栗のイガ

②落下していたイガと実--食べたら普通に苦く美味い

③昨年10/4に撮影したもの

 

 

 

 

8/25日曜の豪雨後、区域内を巡回し点検、被害は無いが周囲の田のまだ青い稲に倒伏発生! ①色づき始めたツルウメモドキ、赤色の実はサポニンを含み人間には有毒だが動物は大丈夫なので好んで食べられるとのこと、②大型台風到来を暗示するかのような曇天、時より風が強く吹くので露天のビニールシート屋根と作業台を屋内に収納した

①ツルウメモドキ

②曇天

 

材5枚の両面平滑化終了後、シロアリ食害の顕著な2枚の被害部分を除去し表面をならす加工を開始、思った以上の作業量と粉塵の大量発生で難儀するも何とか除去終了、使った器具は、充電式小型チェーンソー、同レシプロソー(電動ノコギリ)、バール、ノミ、かなづち、電動 ディスクグラインダー、電動小型ベルトサンダーなど、

この後、ヒビ割れ、死に節穴への接着剤注入、パテ埋め、表面研磨処理を行う、シロアリ被害木は除外すればよかったと後悔しながら作業 

①被害部分の肩の片方をほぼ除去、手前が除去した残骸

②思った以上に侵食が5cmと深くて除去が大変!

③被害部分除去後、肩の表面ならし一次処理をした材

④表面ならしに使った電動 ディスクグラインダー、アタッチメントは鉄製使用後に剛毛ナイロンブラシに切り替え、その後、電動ベルトサンダー、充電式オービタルサンダーを使って表面を整える、大変!

 

 

①-1は7/18に草刈りした場所Aの作業前、通路がない!①-2が作業後、②-1は場所Bの作業前、芝の通路に侵入する葛、②-2は作業後

①-1 作業前、一カ月程放置したら、葛とワラビの海に

①-2 作業後、スッキリ!

②-1 作業前

②-2 作業後

①9/8の保護C定例活動日を待てないメンバーで下見に行ってきました、②最近めずらしいオミナエシとオトコエシの混在、③メマツヨイグサ満開-新芽や花、蕾、根は食べられるらしい、④カワラケツメイが咲き出しました、⑤フシグロ開花(ピンボケ失礼)、⑥ヤマハギ満開-草刈りせず大事に残してある株、⑦アカツメクサ-区域内には少ない

①下見

②めずらしい二種混在(白がオトコエシ)

③メマツヨイグサ-夜開花する

④カワラケツメイ

⑤フシグロ

⑥ヤマハギ

⑦アカツメクサ

 

 

涼と美味いトウモロコシを求めて戸隠へ、お盆休み期間に続く日曜日、駐車場はほぼ満車で参道は行列、しかし、さすが戸隠! 涼しいことこの上ない! 参道脇のめぼしい草花を見ながら歩く、①途中の山門、童話の世界のような屋根、横から鬼が出て来そうだ、①-2参道、②シラヒゲソウ、そこここに結構いっぱい見られた、③ミズヒキ、④ジャコウソウ、⑤コバノフユイチゴ、⑥オオバセンキュウ、⑦ルイヨウショウマ、⑧オオカニコウモリ、以上ミズヒキ以外は「らしい」です

①山門

①-2 参道

②シラヒゲソウ

③ミズヒキ

④ジャコウソウ

⑤コバノフユイチゴ

⑥オオバセンキュウ

⑦ルイヨウショウマ

⑧オオカニコウモリ

①オミナエシは3分咲きから1週間ほどで7分咲きに、かすかに臭ってきました、8月最後の週くらいに満開になると思われます? ②同属のオトコエシも同様か少し先行しています、作業小屋周囲に生えたものの中にはほぼ満開のものがあります

①オミナエシ

②作業小屋脇のオトコエシ

②オトコエシの花(拡大)-可愛い小さな花の集合体だ