今回のテーマは、テニスコートやテニススクールで実際に起こった怪我、事故の話をしたい。



この話をしようと思ったのは、先日都営コートで練習していた時、となりのコートで起こった事故を目の当たりにしたからです。



その事故とは、



私と友人がコートに入ってショートラリーを始めた時に、となりのコートに年配のグープが少し遅れて入ってきました。



すると、一球も打たずにダブルスを開始。



(あれ、アップしないでいきなりダブルスやるんだ)



以前にこの話はしたことがありましたが、結構こう言う人達います。



私が入っていたテニスクラブでも、そう言うグループがいて、彼らが言うには、



「ダブルスをアップとすればいいんだよ」



「最初からボールに向かって、ダッシュしたりしないよ」



でもこれは、その人の性格によります。



大切なポイントになった時に、これが出来るとは限らない。



今回これが、となりのコートで起こってしまった。



ラリーを終えて、ベンチで友人のテニスコーチと休んで様子を見ていたところ、



ロブをスマッシュしようと両手をあげたおじいさんが、足が絡まって、立った状態のまま後ろにそのまま倒れてしまったのです。



「ドターーン」

(○_○)!!


凄い音がしました。



完全に後頭部を打ち付けている。



全員が駆け寄って、取り囲んで様子を伺って10数分、幸い大事には至らず再びテニスを始める事が出来ましたが……………。



どう見ても足が動いていなかった。



あれだけ足が動かないと、当然転倒のリスクが出てくる。



最初にラリーをしておくと、多少は足が動くようになって、こうした転倒は防げるのですが。



しかしアップの重要性は他にあります。



これも、実際にあった話ですが、



ダブルスで、ポイントを取られた瞬間に倒れてしまったのです。



これは転倒とかではない。



心臓に問題があった。



やはり、事前にアップして心臓を軽く動かしておく必要があったのです。



その方、残念ながら逝ってしまったそうです。



私が教えている生徒さんも、年齢をかなり重ねている方もいらっしゃいます。



年齢が高いとラリーを嫌がる傾向が出てくる。



「疲れるし続かないから」



と言われる。



しかし今の話をしたり、時折都営コートで倒れている人がいて、救急車がテニスコートまで入ってくることがあります。



「どうしたんだろうね」



「怪我している感じではないよ」



レッスン始める前に、様子を見ていた生徒さんに、



「あれ、多分心臓ですよ」



「皆さんも気を付けましょう」



「((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」



誰も文句を言わずアップに専念してくれる。



しかしテニススクールで、しっかりアップしてもこうした心臓のトラブルを起こす方がいます。



私自身のレッスンでは経験がありませんが、スクールではよくある話と言えます。



この話は別な機会にしましょう。