前回、怖い話を書きましたが今回も書いてみたい。



今回は、テニススクールで恐怖のあまり、大きな声で絶叫、



ぎゃあ~~~~~~~ーーーーーー。

ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ


今でも耳に残っています。

((( ;゚Д゚)))



この話は、私が都内のデパートの屋上にあるテニススクールに勤務していたときのモノ。



夏が終わりもう秋が深まった頃、夕方から始まるジュニアクラスの女の子がレッスン終わって、上がってきたときに、



「ねえ、この子コートで寒そうに震えていたの」



とフロントのお姉さんに。



両手で被せて何かを連れてきたよう。



「可愛そうだから、どこか暖かいところで放してあげて」



「なになに、何を連れてきたの?」



とフロントのお姉さん達。



その子が手を開くと、



ナントそのには巨体なG、!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚






「ぎゃあァァァァァァァァ~~~~~~ーーーー」



何が起こったのか、



スタッフルームにいたテニスコーチが全員飛び出してきて、事の次第を確認。



支配人が、



「わかった、わかった預かるからね」



と言ってGを預かりどこかに行ってしまいました。



私は建物の屋上にあるテニススクールに二ヶ所ほど勤めたことがありましたが、



大抵屋上の一つしたの階は、レストラン街になっていて、そうなると夏によくGが出てくる。



なので、テニスコーチの皆は慣れていると言っては変ですが、フロントのお姉さん達には刺激が強すぎたよう。



それにしても、男の子がやるならいかにもって感じなんですが、この子本当に可愛い女の子だったので手を開いてGがいた時のシチュエーションが、更に怖さを増幅したのかも。



もう一つは、男性の絶叫の話。



この方は、中上級のパワーのある男性。



レッスン中によくガットを切るので常に三本の同じラケットを持ち歩き、切れる度に持参している爪切りで、切れたラケットのガットを切っている。



最近はあまりいませんが、昔からテニスをされる方は、ラケットが変形するのを嫌って、ガットが切れたら直ぐにそのラケットのガットを切るのです。



今のラケットは、恐らく切らなくても変形はしないと思いますが、その方は昔のプリンスのグラファイトを使っていたので、



全体のシャフトが細いので切った方が良かったでしょう。



で、レッスン中のダブルスでガットが切れて、ゲームの区切りでベンチに戻り、爪切りでパチリパチリとガットを切っていたのですが、次の瞬間、



ギャあァァァァァ~~~~~~ーーーー。



両膝をついて、ガックリしている。

⤵️⤵️



何事かと思い、そのクラスの全員がその男性の元に駆け寄ったのですが、



「や、やってしまった」 (-_-;)



ナント切れたラケットではなく、ちゃんと張ってあったラケットのガットを切り始めてしまっていた。

\(+_<)/



同じラケット三本持ち歩いていたため、起こった悲劇と言える。



今だったら、



「少しお安くしますのでその二本のラケット、私が張り替えましょう」



と言えるのですが、



その時はアラアラ、やったゃた。



あれー、何だか話の方向がおかしくなってきた。



まあ、私には良くあることなのでご勘弁を。

m(_ _)m