ガット張りのショップを引き継いで10日ほど。



実際には、4月から前店主と一緒にここにいたので正確には1ヶ月と10日。



単にガットが切れたから、又は張り替えの時期だからと言う理由で張り替える人がほとんどかと思いきや、意外に多いのが近隣の量販店で、ラケットを購入してそのラケットのガット張りを依頼されるケースです。



(そこで買ったなら、そのままそこで張ってもらえばいいのに)



大体ラケット買った店では、最初の張り代はタダで、二回目以降はその店での購入なら破格の安さで張れる、と言うのが一般です。



それをラケット買ったらそこで張らず、わざわざ張り代を払ってまで、こちらに持ってくる。



最初のうちは、理由が分かりませんでしたが、聞いてみると納得の答えが。



「張り上がりを聞いたら、4~5日後って言われたんですよ」



なるほど、学生さんは毎日部活があり、すぐに使いたいモノ。



こちらに持ってきた時に、必ず言うのが明日使いたい、出来れば今日中に、と言う人がほとんどです。



うちの店は、前店主が基本即張り、特別に即張り料金は取らずにやっていたので、痛いほどのお金はかからない。



だったら、直ぐ張ってくれるところが良い、となっているようです。



正直、量販店がこんな感じだと、こっちとしては有難い。



張ってあげると、



「こんな直ぐにやってくれるんだ」



「今度からこっちに持ってこよ」



何でも切れる度に、4~5日待たされてガットの張り替えをしてもらっていたそうです。



特にゴールデンウィークの時は、張り替えに10日後と言われて、ガットが切れましたが頭もキレた人も。


10日後では、週末にプレーされる社会人の方でも待ちきれない。



それにしても張り上がりが10日後なんて、張る人が一人だけか、150本ほど張らなければならないラケットがあるのか?。



私も一人で張ってますが、直ぐ張ってお返し出来るよう頑張っています。




メチャクチャ忙しい日もあれば、激暇な時もあります。


私は忙しい方が良いのですが、たまに時間が取れるとこうしてブログが書けるのも悪くないかも。


テニスコーチをやりながらでは、ブログは書けませんでしたからね。