これは、4月にあった市民大会にテニススクールで私のレッスンを受けていた生徒さんの試合を、見に行った時の話しです。
女子ダブルスのBクラスの試合だったのですが、私が知る生徒さんが、5組10人がエントリーしていました。
知っている方はその10人だけだと思ったのですが、過去にスクール通っていて、私がレッスンしたことのある方が他に更に10人ほど。
計20人は、私とレッスン繋がりの顔見知り。
多いなぁ、と思う方もいると思いますが、私はスクールである程度テニスが出来るようになると、市民大会に出ることを常にススメていたのです。
「◯◯さん、ストロークも安定してきてボレーも決められるようになりました。そろそろ市民大会にチャレンジしましょう」
「エーー、緊張してとても勝てそうもありません」
「勝ち負けは、どうでも良いのです、チャレンジすることが大事なのです」
「負けても収入が減ったり、生活が脅かされることもありません、チャレンジしましょう」
「それなら挑戦してみようかな」
実は最初のうちは、生徒さんが試合に出るとなると、スクールでのレッスンを増やす人が多く、スクールの利益に繋がるので皆さんに声をかけていたのですが、
試合に出ることが習慣化している生徒さんが多くなり、今回の市民大会のように、多くの顔見知りの方がエントリーしていた、と言うことになったのだと思います。
まず試合に出る、と言うことは非日常、と言うことで生活に緊張感が出てくる。
いつも頭のどこかで、その事を考えている。
ナント言っても勝ったときの喜びは、何にも変えられない。
最初は一つ勝つだけで喜び、
(私は今だに一回勝つだけで嬉しいですが)
二つ、三つ勝つことで非日常を体感し、
決勝に行くようなら興奮が最高になる。
普通に生活していたら、経験できない事を体感できる。
それが今回のテーマに繋がります。
「試合に出ることで若さを保つ」
先日久しぶりに市民大会で会った昔教えていた生徒さんは、昔とほとんど変わらない姿でした。
試合に出ることが日常化していて、となるとテニスは必ず定期的にプレーしていて、頭のどこかに常に緊張感があるのが普通の生活になっている。
それが老化防止になっているのではないか。
「おやじテニスコーチさんほど、試合に出ろ出ろいう、テニスコーチはいませんでしたよ」
その日、そう言われましたが、そんなに言ったけ?。
さて、私は昨年痛めた膝がやっと良くなってきて、試合に出ようと思えば出られるようになりました。
店の経営に慣れてきたら、またチャレンジしたい気になっています。
若さを保つために(^o^)/~~
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