皆さんが住んでいる市町村には、テニス連盟、あるいはテニス教会と言った組織があると思います。



もちろんテニスだけでなく、他のスポーツも連盟、教会組織があるハズです。



テニスやりたい、となると連盟に入れば、毎週週末に市や区がテニスコートを確保して、それほど高くない会費でテニスが出来るのです。



市町村がその組織に予算を割り当てて、毎週のコートを確保、活動を支援して運営し、その運営はその区民や市民に任せるのですが、



その運営する区民や市民に癖がある場合、付き合いヅラいモノになることもあるのです。



言い換えれば、その連盟の性格が運営する人達によって決まる。



私は、かつて自分の地元の市の連盟、勤務するテニススクールのある区や市連盟、今、自分が住んでいる市の連盟に関わったことがありますが、



ここの連盟はいいな、と思うところや疑問を感じるテニス連盟もあったのは事実です。



まず、疑問を感じたテニス連盟は、最初に自分が入った地元のテニス連盟、



学生時代、テニスクラブでテニスをしていた私は、市民大会のシングルスで毎回上位に入っていて、社会人になった時に、



「市の代表選手として試合て出てくれないか、その際連盟員になってくれ」



と言うキッカケで連盟に入ったのですが、そこは老人たちが若い人を顎で使う、とてもヤバい世界でした。



「君が今度は入ったおやじ君だね、今度の試合ではシングルスとダブルスに出てくるか」



「分かりました」



と言うしかない。



もちろん、そう言われればやりがいを感じないわけ無いのですが、勝ち負けにやたらうるさくてウザかった。



部活の顧問の先生のようでした。



試合に出る若手の人達に、いろいろ命令するだけで自分達はやらない。



だんだん皆の力量がわかってくると、シングルスやダブルスに出る人の人選に疑問を感じるようになってきました。



この場合は試合の話ですが、その他老人たちのせいで、つまらないテニス連盟になっていたように感じました。



この時は、また私はテニスコーチの職につていなかったのですが、最初に入ったのがこの連盟だったので、テニス連盟には正直良い印象をもてませんでした。



しばらくして、今住んでいる市のテニス連盟に加入、



ここでは自分はテニスコーチだと言うことは隠して加入したのですが、皆さん、とても良くしてくれる。



「ラリーしようよ」



「ダブルスやりましょう」



かつて感じた老害のようなモノはなく、



(こっちが老の部類になってきたのかも)



ここはやりやすいな、と思っていたのですが、



実は近所に住む方が、以前にテニス連盟に入ろうとした時に、



「テニスの初心者の方は入れません」



「テニススクールで少し出来るようになってから、来てください」



「おやじさんがテニス出来るから、皆良くしてくれるんだよ」



実際に聞いてみたら、以前は初心者お断りだったそうで、それじゃマズイ、と言うことで、今は初心者の、受け入れが大丈夫になったとの事。



テニスが上手い下手も関係するのかも。



さて、今度新たなテニス連盟に関係しようとしています。



今度自分が始めるお店がある市のテニス連盟です。



前店主が紹介してくれる、とのことですがどんな世界なのか、今からドキドキです、



好い人だかりだと良いのですが、どうなるでしようか?。