先日、都営コートでレッスンを始めようとしたら、隣のコートで、これまたプライベートレッスンをしようとしたオバチャンコーチらしき人から、
「そちらもレッスンですね、こちらもレッスンでボール出し練習をしますので、お互いのボールを今のうちに確認しませんか」
おー、素晴らしい心がけ、
なかなかフリーのコーチ同士は、コートが隣り合ってもなかなか言えないセリフ。
「こっちはダンロップを使っています」
「私はヨネックスなので、混じらないように気を付けましょう」
「承知です」
こちらはボールカゴ二つですが、オバチャンコーチは一カゴで、こちらより少ない様子。
私はこの日、都営コートでプライベートのグループレッスンを2時間行った後に、自分の練習をテニスコーチの友人と2時間やる予定でした。
お互いのレッスンが、終わりに差し掛けてた時に、
「スミマセン、こちらのボールが三個、足りないので、そっちに混じったかもしれません、調べさせてもらっても良いですか?」
三個足りない??
(?_?)
フリーのコーチがコートを隣にして、レッスンをしていたなら、有りがちなこと。
それにしても、三個って自分のボールの数をいつも把握して、数えながらレッスンしてんのかなぁ?。
ちなみに、私は全然ボールの数を気にしていないので、カゴの中にボールがいくつあるのか知らない。
パッと見、そのオバチャンテニスコーチは、一カゴなので100弱はありそうなのに………。
でも、断る理由もないので、
「良いですよ、ちょっと多いので調べるの時間がかかると思いますが、次の時間も自分がこのコートを使うので良く調べてください」
「ありがとうございます」
と言ったら、カゴの中のボール、一個一個に調べ始めた(-_-;)。