今年も行って参りました、慶応チャレンジャー、



チャレンジャー大会はATPの公認大会、マスターズ250大会の1つ下のグレードですが、間近で素晴らしいテニスが見れるので、テニスコーチの私は見逃せません。



昨年から11月に集中して行われるようになり、一週目から愛媛、四日市、兵庫と3大会行われ、年内最後になったのが慶応チャレンジャーなのです。



「ちょっと残念だった」



と言うのは、試合がイマイチだったとか、望月慎太郎が今年は出なかった、来日した外国人選手が知らない人ばかりだった、



と言うことではありません。



私が見たのは、月曜日の予戦と本戦1回戦で中川直樹選手と内山靖崇選手が見事に勝利を飾り、外国人選手のパワフルなプレーに感動し、選手達のプレーは最高でした。



何が残念だったかと言えばこれです。




お分かり頂けますか?。



ちなみに昨年がこれ。


ちょっと微妙で分かりづらいかもせしませんが、今年は正面スタンドが立ち入りが禁止になってしまったのです。


上の写真には人がほとんどいません。


選手関係者だけ、コーチとか選手、プレス関係の方のみで、私は立ち入る事が出来ず残念(>_<)。


いつもは逆光の関係から、こちら側のスタンドから全体の風景を写真に取り、その後は反対側のスタンドで観戦していたのですが、今年はそれが出来なかった。


また、そのために選手は正面に見える選手の控え室がある建物に向かって帰る際に、


建物真ん中の通路を、上がって来るときサインを求める人が集まるのが、それも無しに自動的になる。
😢


中川選手や、内山選手は勝利の後、こちらに向かって手を振って、クルっと向きを変え背中を見せて無人のスタンドの階段を上がっていく、と言う無機質な風景になってしまいました。


グランドスラムでさえ選手にサインを求める事が出来る距離があるのに。


私は最近はそうしていませんが、以前は選手に近づいてサインもらいまくりでした。


何かヤバい事情があってそうなったなら仕方ありませんが、来年もこうだったらイヤだな、と思ってしまいます。


まあ、行かない、と言うことは私の場合ありませんが……………。


ちなみに、私が見に行くのは、と言うか見に行っていた大会は亜細亜大学、早稲田大学、昭和の森テニススラブで行われていた、ITFワールドテニスツアーの大会でしたが、


コロナ以降、これらは開催されていません。


ITFの試合はチャレンジャーの更に一つ下のグレードですが、見る価値は十分あります。


昭和の森の大会は、テニススラブ、テニススクール共にが縮小されてしまったので、今後は無いと思いますが、


亜細亜大学と早稲田大学の大会は来年復活することを願っています。

(。-人-。)