今回もコメントで頂いたお話にお答する形で、書かせて頂きます。
前回書いた、
「テニスの感覚が狂う時?」
で、テニスをプレーする間隔を空けると元に戻りやすい、と言う話をしましたが、
実はテニスをやって感覚を戻した方が良いケースが有るのです。
それは、テニスの感覚が狂うキッカケが、テニスによって引き起こされた場合です。
練習相手、試合の相手のボールが、凄い癖ダマで、自分のテニスがおかしくなった、
凄くハードヒットしてくる、
スライスが多い、
とんでもないスピン、
などで、自分のテニスがおかしくなった、
と言うこともありますが、
大変申し訳ない言い方になりますが、相手が下手すぎて、調子がおかしくなる事も多々あります。
ラリーが全く続かない、とんでもない方向にボールを打ってしまう人とリズムが悪くなる練習をした、など
テニスが原因で、自分の調子がおかしくなったのなら、テニスをし直して元に戻す事が必要になるかもしれません。
私はテニスコーチですから、いろいろな生徒さんとレッスンでラリーをしますが、相手によっては調子がおかしくなる事が時としてあります。
また、変な癖ダマを打つ相手と試合をした時も、
同じで、テニスが原因で調子が狂った時は、決まって調子を取り戻す人と練習をして元に戻しました。
また、レッスンでも生徒さんの中にラリーが安定していて打ちやすい方がクラスにいると元に戻る。
(^-^)v
自分の経験から言うと、テニスが原因の場合は調子が戻るまでさほど時間はかかりません。
加えて言うと、そうでないならテニスをするのは良くなかった記憶があります。
つまり、疲れがたまったいてる、精神的なストレスがある、などが原因でテニスをやるには良くない状態の時は、
(これで、元に戻ったな)
と、自己暗示をかけて練習を終わらせていました。
と言う事で感覚が狂った際に、どういう状況で狂ったのか見極めて対処してほしいです。