ラマダーンの夜はお楽しみがいっぱい | エジプト旅行かばん

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ラマダーンカリーム

イスラームの国に住んでいたら、特にカイロでは、ラマダーンの夜はお楽しみがいっぱいです。
イブントゥ―ルンモスクからほど近い、アミール・タズ宮殿では3日間無料でお芝居をやっていました。

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タイトルは「アミール(prince)」、この宮殿のアミール・タズが主人公の1時間幕。
最初の写真がアミール・タズ役の役者さん。

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看板は古くて、通り過ぎてしまいそうな古いお屋敷。

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最初の中庭では、土産物屋さんがたくさん出ていて、始まるまでは土産物を見たりお買い物したりしながら待ちます。

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そうこうしていると、この宮殿の修復状況DVDが流れ、見入ります。DVDが終わって、振り返ると庭の奥では役者が出てきて、語り部が話しはじめます。

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躍動感あふれる芝居は、観客を連れ奥庭へと進んでいきます。

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芝居は続き、案内係に誘導されつつ、客席へと向かいます。

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奥庭を目いっぱい使った舞台。

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夏の間(上の方に見えるバルコニーのようなところは夏の応接間)なども、部隊の一部になり、建物を十二分に生かしたしばい構成。

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芝居はアラビア語ですが、非常に大胆に建物を使用した役者の動きを見ながらの1時間は、言葉が判らなくても楽しめました。
また行きたいな!ラマダーンが明けたら、昼間の宮殿内部見学も行かなくちゃ!と思いました。