現代絵画展:エジプト人がそこにいる… | エジプト旅行かばん

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エジプトでモノ作り、エジプト人の職人たちと日本クオリティのものは作れるのか!?
日本人vsエジプト人のどこまでお互い認めあえるかの異文化コミュニケーション。

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 その日は、コシャリ祭りがあるというネット情報を頼りにオペラハウスへ。
 ところが、会場はカイロ国際映画祭などの大きな看板はあれど、コシャリのコの字も見当たりません。

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 たまたま、大ホールの裏でコシャリを食べているお兄さんたちを発見!
 「どこでお祭りやってるの?」と聞いてみるも、彼らはキョトンとするばかり。
 コシャリ祭りでは、エジプトの人気バンド、カイロキーのライブもあるとの事でした。
 これまたたまたま…ライブ会場がセッティングされていて、音合わせをしていました。
 しかし、カイロキーならば、こんな近くに近寄れないはず…
 後々聞いた話では、来年に延期された模様…
 どこにもそんな情報はなく、まあ仕方ないと諦めるよりほかないのがエジプト。マーレーシュ!

 と、ふと目を向けると絵画展をやっていました。
 ふらりと入ってみると、エジプト人をよくとらえた、穏やかなまなざしが沢山迎えてくれました。
 

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静物画も、我フラットに一枚欲しい薔薇の絵が!
Khaled Al-Samahy
プロフィールhttp://www.fineart.gov.eg/eng/cv/cv.asp?IDS=1540

一緒に行った友だちと、コシャリよりいい拾いものをしたと、喜んで帰途につきました。