映画「栄光のバックホーム」を見てきました。

横田慎太郎さんのことを知ったのは、2023年9月14日に阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝をしたときに、エピソードを聞いたのがきっかけです。

18年ぶりのリーグ優勝とのことで、話題になっていましたので、私も映像を見た記憶があります。

私は、2023年7月に突然意識不明になり救急車で病院に搬送され、検査の結果、髄膜腫と診断され、9月18日に入院、9月21日に髄膜腫摘出手術を受けることが決まっていました。

私の入院前に阪神タイガースはリーグ優勝し、優勝と胴上げのシーンが流され、その時に横田慎太郎さんは、元阪神タイガースの選手で、2023年7月、28歳で脳腫瘍で亡くなっていたことが紹介されていました。

その後退院して、もう少し詳しく横田さんのエビソードを拝読し、今回映画が公開されたので、見た次第です。


野球に詳しくない方、野球にあまり関心のない方でも御覧頂ける内容の映画です。

内容を少しご紹介します。

横田慎太郎さんは、高校卒業後に阪神タイガースに2013年に入団し、将来を期待された選手として順調に育ち、1軍でも活躍していきますが、突然目に異変が起こります。

病院で精密検査を受けたところ、21歳で「脳腫瘍」と診断されます。
あまりにも過酷な運命が、突然横田さんを襲いました。

脳腫瘍の摘出手術が必要になり、ご家族、球団関係者、チームメイトに支えられて、過酷な闘病生活を送りました。

残念ながら野球選手としての復帰は叶わず、2019年に引退を余儀なくされますが、引退試合では脳腫瘍の後遺症で、視力に支障がありながら外野手として試合に出場、ノーバウンド送球で走者をアウトにする「奇跡のバックホーム」を実現させます。

引退した横田さんは、再発、転移で入退院を繰り返す中、ご自身の経験を伝えたいとの意向で講演、執筆、動画サイトの配信などの活動を行います。

最後は脳腫瘍の治療を終えて、神戸市内のホスピスで療養生活を送り、ご家族に見守られる中、2023年7月18日に亡くなりました。

横田さんの闘病する姿は、見ていて辛くなるときもありますが、「一日一生」で懸命に生きる姿、温かく心強いご家族の支援、チームメイトとの絆は本当に心に染み入るものがありました。

もし、関心を持たれた方がいらっしゃいましたら、ご覧になってください。

奇跡のバックホーム