手術後、退院後、放射線治療時には鎮痛剤が使用されることが多いですね。
私は二度手術を受け、放射線治療も受けました。
髄膜腫の摘出手術後、退院後暫くの間は、ロキソニンが出され、飲用していました、
耳下腺腫瘍(腺様嚢胞癌)の摘出手術後、退院後と放射線治療時にはカロナールを飲用していました。
どの鎮痛剤を使用するかは、病状と主治医の先生の判断によりますので、その方によって、使用する鎮痛剤は異なってくると思います。
ロキソニンとカロナールの特徴について、少し調べてみました。
ロキソニン ロキソプロフェン(NSAIDs = 非ステロイド性抗炎症薬)
鎮痛・解熱・抗炎症作用。炎症や腫れ・熱を伴う痛みによく効きます。
胃腸への負担があるので、胃痛、胃もたれなどのリスクがあります。
カロナール アセトアミノフェン(非ピリン系)
鎮痛・解熱。炎症を直接抑える作用は弱め。脳の中枢に作用し、主に「痛み、熱」の感覚を和らげます。
胃に優しく、空腹時にも使用しやすいのですが、大量・長期に使用すると肝臓に負担がかかります。
鎮痛剤としての効果はロキソニン、胃への負担が軽く、効き目が穏やかなのはカロナールと言えるようです。
また、私が髄膜腫摘出手術後に看護師さんから聞いた話ですが、「患者さんによっては、ロキソニンよりカロナールが効くとおっしゃる方がいます。」
というお話を聞いて、カロナールも飲んでみましたが、この時はロキソニンのほうが私には効きました。
耳下腺腫瘍摘出手術ごと放射線治療時には、カロナールを出していただきましたが、その時は問題なく効果がありましたので、病状や状況にもよると思います。
特に、放射線治療時は胃への負担が軽いというのは良かったです。
私の場合、ロキソニンを飲用していた時は、胃薬も出していただいています。
いずれにしても、症状に応じて使い分けることで、その効果を最大限に引き出すことができますので、主治医の先生はその方の状態に合わせて、処方してくださると思います。
手術後に鎮痛剤が出されると思いますが、痛いのをあまり我慢すると、薬を飲んでからも効くのに時間がかかります。
放射線治療時も、主治医の先生が「痛みの感覚はその方によって差がありますので、対処法も異なります。」とおっしゃっていましたので、辛い場合には、主治医の先生、看護師さんに相談なさってください。
使用量、服用間隔に制限はありますが、対応してくださると思います。
鎮痛剤について、疑問点や不安な点、質問がある場合は、主治医の先生、看護師さんにお尋ねになることをお勧めいたします。
参考 ロキソニンとカロナール
